分かりやすく説明するのが難しいのですが、、、
おもりの重さがMのとき、静止しているので、紐のどの点をとっても、Mgの力で左右(上下)に引っ張られ、つりあっています。
紐と壁の接点もつりあっています(紐も壁も両方で引っ張っている)。
ばねも左右(上下)それぞれMgで引っ張られています(つりあっているので、ばねはMgで引き戻す力がはらたいています)。
2本連結の場合も同様です(2本のバネはそれぞれMgで引っ張られています)。
(参考)ばねを並列につなげた場合は伸びは小さくなります。
少しはヒントになりますか(つりあい…作用反作用)。
(バネではなく紐だけの場合や、おもりを支えてバネが伸びる前を考えたりすると、理解が深くなると思います)
私も、バネは実際の直感イメージと異なるように最初は感じました。
ゴム(伸びる前は点:長さ0のゴム)で考えると少しイメージが変わるかもしれません。