日本語には必要のない漢字だから置き字です。
乎是を疑ふ、とあり、是をの部分が疑ふの目的語になっています。疑う内容の「対象」が「是」です。
まさにこのことを、とつけたことで強調します。
疑ふの下にありますが、乎是を先に読むため、疑ふの意味につなげて考えるのは間違いです。
漢文
高校生
置き字の働きがよくわかりません!
4はなんで、オになるのですか?
ひつぶ
次の各文の傍線部の置き字の働きを
羊。(戦国)
ねどね
ひてをふ
羊が逃げていのを直す。
子水。(莊子)
荘子水に釣る。
子がで釣りをしていた。
今称」之(猫)
じょう
[民今に到るまでを称す。
あれかつ
人民は今日に至るまでこれを称賛している。
P
うたが
吾て疑へり)
疑是(宗元・補蛇者説)
私は以前これを疑ったことがある。
可。(論語)
「孝と調ふべし。」
親孝行と言ってよいのである。
ア順接
逆接場所時間
対象 カ 起点
断定 ク完了
上段を参照してそれぞれの置き字が持つ働きを確認しよう。
キ
オ
1
ア
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