地理
高校生
解決済み

このグラフ見てて疑問に思ったことなんですが、太陽って東から西に行くじゃないですか。そしたら日の出日の入りも日本では東端の南鳥島が全て早いと思ってたんですが、夏至の日の出と冬至の日の入りは北端の方が早いようです。それがなんでか分からなくて、、誰かわかる人教えてくれませんか?

B 北端の択捉島(北海道・北緯45度33分) とうたん みなみとりしま とうきょう 東端の南鳥島 (東京都・東経153度59分) なんたん おき とりしま D 南端の沖ノ鳥島 (東京都 北緯20度26分) [2019年] げし 夏至 とうじ 冬至 【国立天文台資料】 日の出 日の入り 日の出日の入り C 東端 南鳥島 B 北端 択捉島 3:57 17:35 5:23 3:16 18:58 18:58 6:42 16:01 東京 15:24 北 17:21 D 南端 沖ノ鳥島 5:16 18:39 6:27 A 西端 与那国島 6:00 19:40 7:28 3 夏至・冬至の日の出・日の入り時刻 18:05
日本の日の出、日の入り時間について

回答

✨ ベストアンサー ✨

下の図は、教科書に載っている図に少し手を加えました。
夏至のとき、同じ経度のところだと北の方が早く日が当たっていることがわかりますね。北極に近くなると白夜になっています。
同じ経度であれば、北に行くほど早く日が昇ります。
同じ緯度で東に行くほど早く日が昇るのはそうなんですが、あとは、2つの場所の緯度経度がどうなっているかで、どちらが早く日が昇るのかが違ってきます。

冬至の日の日没も同じです。
冬至のところを見ると、同じ経度だと北に行くほど早く夜になっていることがわかりますよね。
日本の北端と東端の緯度経度が、ちょうど夏至の日の出と冬至の日没が、北端の方が早くなる位置にある、というわけです。

地軸のズレはそんなところにも影響が出るんですね!分かりやすい説明ありがとうございます!分かりやすかったです!

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