国語
中学生
中二の古典の問題です。現代語訳の最後の『憎らしいほどに□□』の部分に入るのを教えて欲しいです!!古文の方では『ゆかしけれ』という意味です。
次の古文と現代語訳を読んで、後の問いに答えなさい。
よひと
梅の花いとめてたし。おほかた世人は桜をのみめでたきものにする、
ことき
それまことにめでたけれど、これは異木の冬ごもりたる中に、匂ひい
と
とこよなくて、立ちならぶ花もなきは、心疾かりけりと思はるるが
かく
をかしきなり。このかげにぞうぐひすは隠るなる。この鳥はたうちと
ひかず
*はつね
にほ
けて声惜しまぬ後の日数よりも、なほこころぼそげなる初音こそ、け
5
2
ねんねんずいひつ
にくくてゆかしけれ。
<「年々随筆」 より〉
1
(注) 初音=鳥などが、いつも鳴き始める季節に初めて鳴く声。
【現代語訳】
梅の花はたいそう[
え、それは本当に
一般に世間の人は桜ばかりを ものと考
いっしょ
けれど、これは他の木が冬ごもりをしているとき
に、色つやもこの上なくて、一緒に咲く花もない様子なのが、気が早いな
あと思われてのである。この花の陰に鶯は隠れているという。この
鳥はまた気を許して声を惜しまずに鳴く後の日々よりも、まだ頼りなさそ
にく
うな初音こそが、憎らしいほど
5
(2)
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