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まず、butより前が 
一般的にイギリス人の服の着こなしは悪い評価だ
ですから
but以後は訳せなくても
specific area特定のエリアとかの部分的な単語から
ある一部分は"良い評価"なんだろうなーというくらいの認識は大丈夫ですか?
後半のIn other words 言い換えると の部分を参考にしても同じように大意はつかめますよね。

このwith は「付帯状況のwith」の構文なんです。

https://english-lab-japan.com/archives/28068

with O C とかっていうんですが
withの後ろに名詞が来て(=これがO)、さらにその名詞の説明(=C)が続きます。
で、このフレーズ全体が副詞のまとまりとして主節にくっついて
主節に状況説明を付け加えているんです。
だから、たいていは「OがCである状況で」と訳せば
大まかな意味が通ります。

いまここでは、withのうしろの
specific areas(〜say) までがO
of excellence がCです。

of + 抽象名詞 = 形容詞 
とかって覚えさせられるやつですが、
of + [性質]を表す名詞 で
[性質]を含んでいる ということです。

例えば
of importanceは 重要性 っていう性質を含んでるので
= important だし
of use は 便利さ っていう性質を含んでるので
= useful です。
簡単に形容詞に直せる単語ばかりがofの後ろにくるとは限りませんが、同じように[性質]を含んでるって考えればOKです。

ここでは簡単で
excellence 優秀さ という性質を含んでる
だから = excellent 優秀だ だということです。

一般的にイギリス人の服の着こなしは悪い評価だ
けどそれは
特定の場所は優秀 という状況でなのだ

ということです。

(pockets,you might say)の部分はどのように訳すのでしょうか?
他のとこの説明はめちゃくちゃわかりやすくて助かります!

ののののの

訳すとするなら
「ポケット とあなたはいうかもしれない」
と訳すしかないんですが

これはシャレというか、ウィットのきいた表現なんです。

最初に書いた訳をもうちょっと丁寧に説明すると
「特定の"場所"」と言いたいときに、specific areasと言う代わりに、specific pocketsと言うかもしれない
ってことなんです。

そんで、この場合のpocketsは
areasの代わりに使ってるんだから
「場所」の意味しかないんだけど
でも、pocketsって単語で最初に思い浮かべるのは
服の「ポケット」ですよね。
で、ポケットって、大きい服のほんの一部分だし、
フォーマルな服でもポケットのところだけシャレた感じにしてる服もあるじゃないですか

そういう感じで
文字通りとると
areas 場所 と同じ意味でpocketsと言っている
けど
「(服の)ポケット」を思い浮かべても
この(  )の部分を含んだ"下線部全体と同じ内容"になる

っていう感じで
ダジャレとは違うんだけど、知的なユーモアを含んだ表現なんです。

これは説明しようと思えばいまみたいに説明できるけど
文に沿って訳せ と言われても訳しようがない
英語をそのまままるまるっと理解してくださいって感じです

ののののの

まぁだから
日本語でポケット と書くと
このユーモアがわかってない感じがするから
強いて言えば pockets とあなたは言うかもしれない
って英語のままにするとかすれば良いかなぁ
いやでもこれじゃ訳したことにならないですかね

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