回答

✨ ベストアンサー ✨

名詞名詞で合ってますよ!

このlikeは前置詞だから
like <playing the piano>
<ピアノを弾くこと>のように
なら納得できるということですよね。

でも、例えば
バードウォッチング とかどうですか?
watching birdsってことですけど
bird watchingですね。
まさに今回のpiano playingと同じこと。

スカイダイビング とかも近いかな?
前置詞を考えないといけなくなりますが
diving into the skyとか?
sky diving

競馬はhorse racingと言います。
これも前置詞が必要になりますが
racing on horsesですかね。

話をpiano playingに戻して
文法的なことを説明すると

このplayingは動名詞なんですけど
playingとpianoを組み合わせるときに、
2通りの考え方ができるんです。

①play the piano っていう動詞+目的語のフレーズを元にして、動詞を名詞っぽく直せば 
playing the pianoとなる
これはわかりやすいですよね。

②は、playだけを動名詞に直してplayingとして
playing という名詞と、 pianoという名詞
名詞と名詞をくっつけることを考えるんです。
例えばsoccer ballとかorange juiceと同じで、
前の名詞が後ろの名詞を修飾している、ということです。

このときに、
修飾する側の方、前の名詞には
形に関するルールがあります。

【ルール1 冠詞とか複数形のsなどを外す】
例えば①ではplaying the pianoとなるのが普通ですが
piano playingではtheはないでしょう?

実はthe piano playing となる可能性は無くはないのですが、その場合は
the pianoではなくて、the playing
という意味でtheをつけているはずです。

watching birdsの複数形のsとかも、
bird watchingの場合はつけない。
horse racingもそうです。horses racingとはしない。

【ルール2】
動詞との具体的な関係は、省いてしまう。

piano playingの場合は
playing とpianoは元々動詞と目的語の関係ですよね。
bird watchingも同じ
watchingとbirdは動詞と目的語の関係だとわかる。

sky divingはどうかというと
diveっていうのは自動詞だから、目的語は取らない
先にdive into the skyって書いた通り
divingという動作をする場所がskyなんですよね。
horse racingは?
racing on horsesだから、馬に乗ってレースする
少なくとも目的語ではない

でも、元の動詞とどのような関係であっても、
そこは無視してというか、省いていいんです。
前の名詞が、後ろの〜ingを修飾している
ということは
前の名詞が、後ろの〜ingに対して「何らかの関係がある」ということは確かですよね。

そこまでわかれば
どんな関係なのかは常識的に考えれば大抵わかります
piano playingという並びを見て、
play in the piano ピアノの中で遊ぶ ってことだな!
って考えるやつは普通いませんよね。

名詞が名詞を修飾する というのは
具体的にどういう関係なのかを省くことによって成り立つんです。
関係性をちゃんと説明したかったらそれこそ
playing the pianoとかdiving into the skyみたいに
動詞と目的語とか、前置詞を残して書くとかすれば良いんですよ。
そこまでしなくてもわかるでしょ、という信頼によって成り立つ表現なんです 名詞+名詞 という並びは。

ののののの

最後の部分で追記ですが
逆にいうと、名詞+名詞の並びのときに
2つの名詞はどのような関係でつながってるんだろう
ということを考えるのがすごい大事です。
その関係をあえて省くことで、名詞+名詞の並びになってるんだから
soccer ballは、a ball for soccer でしょう。
orange juiceは、juice (made) from orangesとかでしょう
というふうに

理沙

見るのが遅れてしまってすみません💦🙇🏻‍♀️とっても、分かりやすかったです!!どこ調べてもあんまり分からなくて😭でも、理解出来ました!本当にありがとうございます( ඉ-ඉ )

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