回答
問④
A君が大きい目を出し、目の差が2以上になり勝つ場合の数はA君が6~3の目を出す4通り、B君が4~1の目を出す4通りの積の法則より16通り ここで、ゾロ目(目の差が0)がでる場合の数は4,3の2通り、目の差が1以内になるのは5~2の4通り。したがって16-(2+4)=10通り
*☞上は検算用かな。解答みたいに組を並べても考えても良い👌
従って二回目以降でA君が勝つ確率は10/36=5/18
同様に考えてB君が勝つ確率は5/18
ゆえに2回目以降引き分けになる確率は2回目で勝負が決まる余事象なので1-2•5/18=4/9
したがって一回目(問①)、二回目で引き分けになり、3回目に勝負が決まる確率は
11/36x4/9x5/18=55/1458
問③
問①より勝負が決まる確率は引き分けになる確率の余事象であるから1-11/36=25/36
A君B君どちらが勝つかは1/2の確率なので積の法則より25/36x1/2=25/72
問②
(あ)最初にB君が6の目を出したときA君が送転勝ちをすることはできない。
(い)最初にB君が「5」の目を出し(1/6)、A君が4以下の目を出したとき(4/6)、次にA君が6の目を出せば(1/6)逆転勝ちとなる。その確率は1/6x4/6x1/6 ∴4/216
(う)最初にB君が「4」の目を出し、A 君が3以下の目を出したとき、次にA君が5以上の目を出せば逆転勝ちになる。(い)と同様に1/6x3/6x2/6=6/216
(え)最初にB君が「3」の目を出すとき、同様に6/216
(お)最初にB君が「2」の目を出すとき、同様に4/216
(か)最初にB君が「1」の目を出すとき、逆転勝ちできない。
(あ)~(か)は排反なので確率の和の法則により、
6+4+4+6/216
問① 一回の勝負で小さい目を出した人は2回サイコロを振れるので、AさんBさんは最大2回サイコロを振れる。
(i)一回目で同じ目が出て引き分けとなるとき、
2人同時に投げて同じ目すなわちゾロ目を出すのは1~6までの6通り
2人分のサイコロを同時に投げるから∴1/6x1/6x6=1/6
(ii)二回目で同じ目が出て引き分けになるとき、
最初に異なる目が出る時すなわち最初に同じ目が出る時の余事象なので1-1/6x1/6x6=5/6
二回目に振るサイコロは大きいサイコロの目のいずれかなので一意に1通りに定まるので1/6通り
∴5/6x1/6=5/36
(i)(ii)は排反なので確率の和の法則より1/6+5/36=11/36
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉