✨ ベストアンサー ✨
O と C の間には、主語-述語の関係があるのです。
その文では、
you carry this box の関係です。
you が主語、carry が動詞、
carry this boy が you の述語。
S V O to do(C) の場合、O と do の間に「Oはdoする(である」という 主語-述語 の関係が見出せるので、SVOCであるとジャッジできるのです。
ちなみに、
You made me happy. も SVOC の文型ですが、
me と happy に、主語と述語の関係があります。
I am happy という文が me happy にはかくれているとも言えますね。Cが名詞や形容詞の場合は、be動詞を補ってみると良いでしょう。
また、
I will make him go.
なら、him が O で、go が C となります。go は原形不定詞。この文でも、O と C との間に、 he will go ないし、he goes の関係がある訳です。
イコールというのは、意味的にまあだいたいイコールになるということ。ですから、I want you to carry this box. なら、「あなた＝この箱を運ぶような(状況・状態)」ということで、まあだいたい意味的にはイコールだよねっていう感じです。あまりイコールに捉われるよりも、 want A to do なら語法として「Aが〜するように(〜するのを)望む」ないしは「Aに〜してもらいたい」と覚える。ある程度、SVOC の文型をとるものは決まっているので、しかも受験で問われる範囲は限定されるので、覚えちゃおうというのが一番手っ取り早いかと思われます。
英文解釈を勉強しているときに出てきて、そんなこと考えずにこの語法を覚えていたので困っていました！ O=Cとしか習っていなかったのでとてもありがたかったです！