✨ ベストアンサー ✨
まず単純に
to不定詞は、to + 動詞の原形なので
(動詞の原形のことを「不定詞」といいます。)
to hadは絶っっ対にありえません。
to haveとかto beはありえます。
忘れがちですがbe動詞(am/Is/are)の原形はbeだからto beは正しい形ですね。
別の方のコメントに書いちゃったんですが
彼はとても真面目な人物【だった】と言われて【いる】
という、時制の差に気づくことが重要です。
【だった】は過去、【いる】は現在ですよね。
この文は
彼は/言われている/とても真面目な人物だったと
という語順で並べればいいんです
彼は 言われている → He is said
これは良いですよね。
とても真面目な人物だったと
の部分は
to 〜 というふうにto不定詞を使って書けます。
彼はとても真面目な人物だ は
He is very serious と言います。
isだから動詞はbe動詞ですね。
ただし、ここからが重要です。
言われて【いる】(現在)に対して
【だった】(過去)だから 時制の差があるんです。
だけどtoの後ろは原形って決まってるから
to was とか出来ないんですよ。
to不定詞の弱点で、時制を変えられないわけです。
その代わりとして
to have 過去分詞 っていう形を使うんです。
be動詞をhave + 過去分詞に変える
be動詞の過去分詞はbeenです。
だから to have been
こうしてやることで
He is said(現在)に対して
to have been の部分はそれより前、
過去のことを表しているとわかるんです。
彼は 言われている → He is said
とても真面目な人物【だった】と
→ to have been very serious
ということです。
とっってもわかりやすかったです!(学校の先生より)
to不定詞は原型しか置けないからhadはありえない、to have p.p.は (差)ですね😎
長々とわかりやすく説明してくださってありがとうございます!!これらを意識して英語勉強していきます📖(時制に関して)
ちなみに「時制の【差】」と書いたのは
こういうこともあるからです。↓
He was said to have been very serious
彼はとても真面目な人物だったと言われていた
日本語を見ると
【だった】と言われて【いた】
だから、どっちも過去と思うかもしれませんが
これは違うんです。
to have 過去分詞は時制の【差】を表します。
だから、
He was said 彼は 言われていた(過去)
に対して
to have been very serious
は、それよりさらに前のことなんです。
過去よりもさらに前の過去ってことです。
英文法の用語では「大過去」って言ったりします。
だから日本語の訳で考えるよりも、
to have 過去分詞(完了不定詞)は、時制の【差】を表す
周りの部分より先に起こったことは
完了不定詞で書かれる
と頭に叩き込んでください。