回答

初めまして。
まず、接続詞には6つの種類があります。「順接」「逆説」「並列・累加」「対比・選択」「説明・補足」「転換」です。これらには『だから』『しかし』など決まった語があるので、覚えられるようでしたらそちらをまとめて覚えると良いと思います。ちなみに私は無理でした。(笑)
接続は2つの文章を繋ぐ言葉です。例えば(1)の場合、前文「外は寒かった。」と後文「天気はよかった。」を接続詞『だが』で繋いでいます。外が寒かったのなら、普通雨かなにかが降っているものと考えられます。しかし、天気はよかった。つまりこれは前文と後文が(大袈裟に言うと)逆の意味になる『逆説』ということです。逆説は「しかし」「けれども」「ところが」など否定の意になっています。
(2)では、前文「今朝は眠い。」の理由を後文「徹夜したからだ。」で述べています。理由を述べる接続詞「なぜなら」を用いているこれは『説明・補足』ということになります。
(3)は逆に、後文「今日は学校を休んだ。」の理由を前文「熱が出た。」で述べています。「〜だから○○」と順序だてて説明するこれは『順接』になります。
(4)では、「彼」の紹介をしていますね。「親切」で、「正義漢」。前の事柄に付け足す接続は『並列・累加』となります。『並列・累加』の文章では、前文で述べていることと後文で述べていることを入れ替えても違和感がないです。
(5)は一文ですが、「さて」という語を用いています。貴方様が日常で「さて」と言う時は、どんな時でしょうか。これは、話題を入れ替える、または新しく動作をする時などに使う『転換』になります。
(6)では、「もしくは」を使って「テレビ」と「新聞紙」という択を提示しています。これは『対比・選択』となり、こちらも(4)同様に二つの語を入れ替えることが出来るので、間違えないよう、意味に注意してください。
分かりずらい点や質問等あれば遠慮なくお願いします。🙇‍♀️

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