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ミスがあったので再掲です
図を見てください
まず,ある関数の区間をn等分した時にできる長方形(赤いもの)は関数より少し大きいか,少し小さいかの2通り作ることが出来ます
図の上の場合だと長方形の面積は
1/n ・f(0) + 1/n・f(1/n) + ...+ 1/n ・f(4n-1/n)となっています
このとき面積は,Σ(k=0→4n-1) 1/n ・f(k/n)となっています
図の下の場合だったら長方形の面積は
1/n ・f(1/n) + 1/n・f(2/n) + ...+ 1/n ・f(4n/n)となっています
このとき面積は,Σ(k=1→4n) 1/n ・f(k/n)となっています
今回は4n-1までの和なので前者の方を使いますと
Σ(k=0→4n-1) 1/n ・(k/n)³となります
ここで
k=0→4n-1とk=1→4n-1 は同じ値なので (k=0の時(k/n)³=0だから無視できる)
Σ(k=1→4n-1) 1/n ・(k/n)³が求める面積となります
これは 関数x ³の0から4までの区間の積分と等しいので
解説のような積分ができるというわけなんです
ありがとうございます!
とてもよく分かりました!