回答

参考・概略です

 学校で習う文法は以下のようになっています

 「大きい」は形容詞です
  大き・かろ(う)・・・未然形
     かっ(た)・・・連用形
     く(なる)・・・連用形
     い(。)・・・・・終止形
     い(とき)・・・連体形
     けれ(ば)・・・仮定形
   のように活用します
  ●つまり、「かろ、かっ、く、(う)、い、い、けれ」
   と語尾変化するものが形容詞です
 -――――――――――――――――――――――
 「大きな」は形容詞ではありません
  ●前述のような語尾変化はしません
 「大きな」は連体詞です
  ●連体詞は少ないので、出てくるたびに
   覚えると良いと思います

意味では。「大きい」も「大きな」も同じようなものですが
 文法としては{活用の有無・形}等でわけます

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「大きな」は「大きい」に変形できそうなので形容詞と間違えられやすい単語なのですが、「大きな」は連体詞にあたります。

形容詞の活用方法は、添付画像の通りになります
(引用元:https://www.kokugobunpou.com/%E7%94%A8%E8%A8%80/%E5%BD%A2%E5%AE%B9%E8%A9%9E-2-%E6%B4%BB%E7%94%A8/#gsc.tab=0)
この図から、形容詞の活用語尾は「かろ/かっ·く/い/い/けれ」
と覚えてしまうのがいいと思います! 「大きな」の「な」は含まれていないこともわかるかと思います🙇‍♀️

「大きな」「小さな」は本当に間違えやすいので、これは連体詞と覚えてしまった方がいいです...!

「よければ」、よい(良い/善い)という形容詞の仮定形「よけれ」に、仮定の助詞「ば」がついたものです。ですので、「よければ」ではなく、「よけれ」が形容詞にあたります🙇‍♀️

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