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politics, economics, and warをtheseとすると
theseは複数形ですから、
politics, economics, and warはその「数」を問題にすることになりますよね。
美術史は、政治経済戦争(の3つ)よりも遥かに(数が)たくさんのことに焦点を当てて…
ということですね。
でもここでは、
美術史のテーマの「数」ではなくて、「内容面の豊かさ」のことを言いたいのではないでしょうか。
数の問題ではなくて、深みの問題?と言ったら語弊あるかもしれないけど
つまり、政治と経済と戦争だと、例えば国政の仕組みとか経済の数字が、戦争をきっかけに大きく変わる
みたいな内容になるだろうけど
美術史はより豊かな内容、数量が多いかは別として、内容面で豊かな内容、言うならば「深い」内容、
を扱える
例えば、作家の生涯とその作品から、当時の人々特有の精神性みたいなのがわかる、とか
みたいな話だと思いました。
その場合、
politics, economics, and warという名詞も、その数ではなくて、内容のことを問題にしてるので数えないと思うし、それを受ける代名詞も複数形は使いません。だからtheseじゃなくてthis
ちなみにmuch more thanのmoreも、
manyの比較級(数えられる名詞がたくさん)ではなくて
muchの比較級(数えられない名詞がたくさん)になります。ややこしいですが
much more than
最初のmuch→比較級を強めるmuch
more→ much(数えられない名詞がたくさん)の比較級
ということです
あー、そう言うことなんですね、、、分かりました。
続きの文は載せて居ませんでしたが、確認して見ると、のののののさんのおっしゃっていることが続きの文に沿って居ました。
ありがとうございます!