国語
中学生

国語の古文の現代語訳を教えてください🙇‍♀️よろしくお願いします!

ではなく、非科学 三次の文章を読んで、あとの1~⑤の問いに答えなさい。 なんぢ 合に ひよどり、小鳥どもを集めて言つていはく、「汝ら畑の作物につき、 または庭の木の実をくらふに、いらざる高声をして、友を呼びさわぐ によりて、人その来たり集まるを知って、網をはり、(注1) もちを置 しうす くなり。 我、冬になり山に食物なき時は、人家に来たりて、庭先にあ るが、 る(注2) 天の実をくらへども、亭主知ることなし。あまりのをか 人章中 (立ち去る際に) しさに、立ちざま大きなる声をして、礼を言うて帰るなり。万一も (あおむけ) ちにかかりても、少しもさわがず、身をすくめて、そつとあふのけに なりて、ぶらさがり居れば、(注3)はごは上に残り、身ばかり下に落つ を ゆゑ る時、こそこそと飛んでゆくなり。 汝らは、もちにかかりたる時、 あわてさわぎ、ばためく故に、総身にもちをぬり付けて、動くことも ならずして、とらへらるる、不調法の至りなり。」と才智がましく語る。 末座よりみそさざいといふ小鳥、笑っていはく、「人は鳥よりも はこう いる 葉を リカの 一つ選 なもの 平成26志学館高等部(前期第2
かしこくて、一度この手にあひたる者は、下にも細きはごを置き、例 のごとくぶらさがりて、下へ落つれば、下なるはごを背中に付け、思 ひよらぬことなれば、さすがのひよどり殿も、あわてさわぎたまふ故 に、総身にもちをぬりて”どらへらるることは同じことなり。 世間小 智の人、皆ひよどりのごとし。おのれの才覚を用ひて、いつたん、し (な しとげた) (このようになしとげられる) あふせたることあれば、自慢して、いつもかくのごとくと思へり。天 (愚かだろうか、そんなわけはない) (うまいやり方) (重ねて手を打つ) ちうて 下の人皆愚かならんや。 人はその巧みを知って、重手を打つにより、 (害) むだ あだ わざは 今までの才覚の巧み、皆いたづらになり、かへつて仇となつて、禍ひ をまねくことを知らず。」 (佚斎橋山「田舎荘子」より) (注1)もち=とりもち。鳥などを捕るときに使うねばねばしたもの。 (注2)南天=冬に赤い実をつける植物。 (注3)はご=木などでできた、とりもちを塗り付けて鳥を捕る道具。 (1) H:

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