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定常波の中点は
同位相の場合⇨腹
逆位相の場合⇨節
となります
今回の場合は、同位相でAB間に節線が6本あるので、AB間の中点が腹で、節は中点とAの間に3本、中点とBの間に3本となり、2枚目のような図が書けます。
│PA-PB│を求めたいので、
前に求めた│PA-PB│=(m+1/2)λという条件を使います。
│PA-PB│=(m+1/2)λ
↑この式はPAとPBの差が波長の奇数倍だということを表している(ただの)条件なので、正確な値がわかりません。
そこで図を手がかりにします。
まずPAとPBの差が1番少ないPAとPBの中点に1番近い2本の線に注目します。
差が1番少ない点に1番近いという事は、条件のmには1番小さな0が入ります。
次に近い強め合う線に行くとm=1となり、中点に1番近い強め合う線から、次の強め合う線に行くたびに半波長分だけ長くなるので、mの値が1増えます。
そしてPのある強め合う線は、中点に1番近い強め合う線から2番目にあるのでm=2を代入して、│PA-PB│=(2+1/2)λ=5/2×λとなります。
分かりました!ありがとうございます!
回答ありがとうございます。
前半ABの距離については理解出来ました!
│PA-PB│の値を求める時に、点PがABの中点に近いところから数えて3番目の節線上にあることから、m=2というのはどういうことでしょうか?