物理
高校生
解決済み

二枚目のような図はどうやって分かるのですか?
考え方がわかりません。

問2 直線状の平行な波面をもった水面波を、狭いすき間 (AとB) のあいた の 障害物でさえぎったところ、 障害物の右側には図2のように節線 (水面が ほとんど振動しない点をつないだ線)が現れた。 障害物の左側の水面波の 波面とAB方向は平行である。 水面波の波長を入としたとき、AB間の距 離は4より大きいか小さいか。 また、図2のような位置に点Pがあると き,|PA-PB|の値はいくらか。 その組合せとして最も適当なものを, 下の①~⑧のうちから一つ選べ。 2 波面 水面波 (2 (3) 4 6 ⑦ 8 B P 図 2 AB間の距離 大きい 大きい 大きい 大きい 小さい 小さい 小さい 小さい |PA-PBの値 入 3 2/21 入 21 5 入 入 23/₁ 入 21 55/10 ・入 2
問2 2 8 線分AB上では、Aから回折してくる波と B から回折してくる波が互いに逆向きに進行す ることになるので定常波(定在波)ができ,半 波長ごとに節が現れる。 図2より, AB 上には 6個の節ができているので、ABの長さは220 よりは長く, 7/2/1よりは短いことになる(次 図)。 よって, 4入より小さい。 定常波 A ABの中点 xxxxxxxx B---- + また, 点Pが弱めあいの点となっていること から,同位相の波が出されるときの干渉条件 |PA-PB1=(m+/1/2)^ が成り立つ。 m=0,1,2であるが, 点PがABの中点に近 いところから数えて3番目の節線上にあること から, m=2とわかる。 よって, IPA-PB1- (2+1/23) A-201 = 15/2/₁

回答

✨ ベストアンサー ✨

定常波の中点は
同位相の場合⇨腹
逆位相の場合⇨節
となります

今回の場合は、同位相でAB間に節線が6本あるので、AB間の中点が腹で、節は中点とAの間に3本、中点とBの間に3本となり、2枚目のような図が書けます。

回答ありがとうございます。
前半ABの距離については理解出来ました!
│PA-PB│の値を求める時に、点PがABの中点に近いところから数えて3番目の節線上にあることから、m=2というのはどういうことでしょうか?

おれお

│PA-PB│を求めたいので、
前に求めた│PA-PB│=(m+1/2)λという条件を使います。

│PA-PB│=(m+1/2)λ
↑この式はPAとPBの差が波長の奇数倍だということを表している(ただの)条件なので、正確な値がわかりません。

そこで図を手がかりにします。
まずPAとPBの差が1番少ないPAとPBの中点に1番近い2本の線に注目します。

差が1番少ない点に1番近いという事は、条件のmには1番小さな0が入ります。
次に近い強め合う線に行くとm=1となり、中点に1番近い強め合う線から、次の強め合う線に行くたびに半波長分だけ長くなるので、mの値が1増えます。

そしてPのある強め合う線は、中点に1番近い強め合う線から2番目にあるのでm=2を代入して、│PA-PB│=(2+1/2)λ=5/2×λとなります。

分かりました!ありがとうございます!

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