地理
高校生
解決済み

相対区分図について

④従業員一人当たり年間販売額は相対的な数値ではあるが、量であるため図形の大きさで表現できる

の部分がよくわかりません。 
人口密度は相対区分図なのに、一人当たり年間販売額は相対区分図でない理由を知りたいです。
よろしくお願いします。

るように、雨水を一時的に貯める調整池としての役割を担っている。 山王公園に造成されたこの グラウンドでは約1万3000m² の水を貯留できるが、周辺にはさらに1万5000m²の雨水を貯留で きる地下調整池も整備されている。 福岡市内の人口・小売業年間商品販売額の分布 【統計地図 】 ・階級区分図は相対分布図であり、 絶対的な数値の表現には適さない。 統計地図のうち, 図形表現図は各地域の絶対値を表現するために用いられるのに対し, 階級区分 図は相対値(数値Aに対する数値B) を表現する際に用いられる。 €=0+5+) ① 人口は絶対的な数値なので図形表現図, ② 人口密度 (1km²あたりの人口) は相対的な数値なの で階級区分図で表現することが適している。 ④ 従業者1人あたり小売業年間商品販売額は相対的な 数値であるものの量であるため, 図形の大きさで表現することが可能である。 一方, ③ 小売業年間商品販売額は絶対的な数値であるため、 印象が対象地域の面積の大小に左右 される階級区分図の利用は適当ではない。 図6でも、中央の区 (城南区) の値 (1,000億円未満) に対 して、面積の広い西部の区(西区) や南部の区 (早良区) の値 (1,000 ~ 2,000 億円) が必要以上に強 調されている印象を読み手に与える。

回答

✨ ベストアンサー ✨

この問題は、結構悩ましい問題です。
こう考えてみてはどうでしょうか。
絶対値 → 絶対分布図 ◎
相対値 → 相対分布図 ◎
相対値 → 絶対分布図 △
絶対値 → 相対分布図 ×

なぜこうなるかというと、絶対値を相対分布図(階級区分図)で描くと、面積の広い区画のデータが協調されて、「間違ったイメージを与えてしまう」からです。
よく例に出されるのが、都道府県の人口を相対分布図で描く場合、北海道の人口が強調されてしまう、という例です。
下の図を見て、2つの地図は同じデータを使って描いたものですが、右の相対分布図は北海道の人口が強調されています。

地道な地理

一方で、人口密度を絶対分布図で描いてみましたが、どこに人口が集中していて、どこが疎らかなのは、何とかわかりますね。
だから、一人当たり年間販売額は相対分布図がいいけれど、「絶対分布図でもわからないことはない」と言う感じで考えてください。

森のくまさん

分かりました!
すっきりしました。ありがとうございます

地道な地理

まだ「未解決」の表示になっていますが、何か質問はありませんか?

森のくまさん

あっすみません…
気づきませんでした
まだ使い慣れてないもので(笑)

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