回答

景気が悪い時は銀行の金回りを良くするために国債を銀行から日銀が買い取って、銀行の資金を増やします。一方で、景気が良い時には調子良くなりすぎないようにするために、銀行の金回りをおさえようとします。そのために、国債を日銀が銀行に売り、銀行の資金を減らします。
銀行の資金は多いほど、資金活動は活発になります。この一連の流れを、金融政策※公開市場操作と言います。
政府が行う財政政策と混合してしまう方も多いようなので、それぞれの働きと効果についてしっかりと区別して理解しておくと良いと思います 🎄♥︎

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?