質問
高校生

添削お願いします!

私は貴学の応用生物化学科に進学したいと考えています。その理由は、一年次から実験を履修できるという点に魅力を感じたからです。実験を行うことで、自分の五覚を使って学ぶことができ、新しい発見もできると考えています。
また、貴学の民間企業との共同研究についても興味を持ちました。民間企業との対話により得られるものがあると考えています。
貴学へ入学後は、講義、実験どちらにも力を入れ、積極的に学んでいきます。

回答

志望理由書等を書いたことがないので参考までに。
添削なので、良くないと思う点のみ示しておきます。

1. 具体性がない
一番気になったのは、この文章事態は誰でも書けるということです。具体的な内容が一切ないので、だれでも当てはまってしまう文章になっている気がします。一年次から実験を履修できること、民間企業との共同研究ができることがなぜ魅力に感じたのか、そこを書かないと意味がないと思います。

2. 文章が短い
もちろん端的に書くことは大事ですが、内容が薄すぎて印象に残らない気がします。採点者は何十、何百と似たような志望理由書を読むことになるので、1と内容は被るかもしれませんが、にょさんにしかない特別性がないといけないような気がします。

3. 自分のことだけしか書いていない。
志望理由書ですから、基本的に私にとってこうだという文章の書き方で間違いはないと思いますが、採点者の立場に立ってみてください。
「私にとって、あなたの大学に進学することはこういった利点があります。」と言われ、にょさんはこの人を積極的に取りたいと思いましか?
つまり、大学、社会に向けてどういったこと貢献ができるのかを示すとよいかと思います。
例えばですが、「民間企業との共同研究を通して、安全性を十分に考慮した健康食品を開発したいです」みたいなことが書かれていると、大学、企業の業績に貢献できるということが示せるかと思います(ちなみに、健康食品は安全面が十分に保証されていなくても、販売者の責任で売り出すことはできるので、安全面に考慮した健康食品はある程度価値のあるものとなると思います)
ここまで、あなたたちにとっていいことあるよと書かなくてもいい気はしますが、少なくとも大学に行ってからの展望などを書いたほうがいいのかなと思います。

ぱっとみて感じたのはこれくらいです。
冒頭に言いましたが、私は志望理由書を書いたことがないので、これは書くべき、書いちゃいけないみたいなものはわかりません。
私が採点者であれば、この志望理由書をどう思うかという観点で書いています。ご容赦ください。

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