数学
高校生
解決済み

227.
記述式でこれらの問題を解くならば、Cを用いた時に
(Cは積分定数)と書いた方がいいですか??

基本例題227 導関数 接線の傾きから関数決定 (1) f'(x)=3x2-2x, f(2) = 0 を満たす関数 f(x) を求めよ。 (2) 曲線 y=f(x) が点 (1, 0) を通り, 更に点 (x, f(x)) における接線の傾き 2-1であるとき, f(x) を求めよ。 指針▷ 導関数がわかっているとき,もとの関数を求めるのが積分である。つまり f(x)=f'(x)dx (1) f(x)=f(x)dx=f(x-2x)dx=x-x+C 積分定数 C は f(2)=0の条件で決まる。 このような積分定数の値を決定する条件のこ /d=x√(x)] +// とを初期条件という。 f(x)=x2-1 +A (2) 曲線 y=f(x) 上の点 (x, f(x)) における接線の傾きは C f(x)=f'(x)dx=f(x-1)dx したがって また, 曲線 y=f(x) は点 (10) を通るから 解答 (1) f'(x)=3x2-2x であるから !! f(x)=f'(x)dx=Ş(3x²-2x)dx=x-x+C 2043 f (2) = 0 であるから これを解いて したがって f(x)=x-x-4 (2) 曲線 y=f(x) 上の点(x, f(x)) における接線の傾きは f'(x) であるから f'(x)=x2-1 f(x)=f'(x)dx=f(x2-1)dx したがって ゆえに したがって また, 曲線 y=f(x) は, 点 (1, 0) を通るから ƒ(1)=0 -1+C=0 1 3 8-4+C=0 C=-4 f(x)= (1600) -x+C (Cは積分定数) 3 3 f(1)=0 初期条件 (Cは積分定数) ROVED -x+ 2 3 よってc=1/23 C= 一 検討 一般に,f'(x) の不定積分は 無数にあるが、 定数だけ 違わない。 よって,(1) (2)=0 のよう な条件が与えられると、 定数Cの値が定まる。 (2) 基本226 接線の傾きが-1で与 えられる曲線は無数にある そのうち点 (10) ものはただ1つに定まる。 34 C=1 C=0 0

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