✨ ベストアンサー ✨
国会が決めた内閣総理大臣と、過半数が国会議員の国務大臣で内閣は構成されていることから、内閣は国会の信頼によって成り立っている機関といえるからです .
具体的には、国会は内閣の政治の仕方に問題を感じた場合、衆議院のみ内閣不信任の決議を行うことができます .
内閣不信任の決議をされると、内閣は内閣を総辞職するか、内閣を総辞職+衆議院を解散させるのどちらにするかを選べます .
「衆議院を解散させる」というのは、内閣総理大臣を指名したのは国会だから、衆議院も連帯責任で巻き添えにする (辞職させる) ということです .
衆議院が解散されると、選挙によって新たな衆議院議員が決まるわけですが、ここで内閣総理大臣が選ばれた場合は、「内閣総理大臣は間違ってない!悪くないから辞めなくて良い!」となり、内閣を辞職しなくて良くなります .
このように、国会は内閣不信任の決議、内閣は衆議院の解散 が行えることで議院内閣制が成り立っています 🌟
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