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意味的に「を」でも「に」でも解釈は可能です。
文章の意味は、「人間(=人生)は(他者の)やる気(=意気)に影響を受けて(=感ず)(行動するものであり、)誰が富や名声(=功名)を論じることがあるだろうか?いやない。」となります。
つまり、「人は損得という打算ではなく、気持ちで行動する生き物なのだ。」と言いたい訳です。

もし「意気を感ず」だと、「(他者からの)やる気を感じて(行動する)」という語訳になり、こちらでも解釈はできます。
漢文の送り仮名は、古文ほど厳密ではなく、いくつかパターンがあるので、あまり気にしすぎなくて大丈夫です!

R

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