参考・概略です。
●正四角錘O-ABCD【頂点O、底面正方形ABCD】として
Oから底面に下した垂線の足をHとします
(1) 側面の二等辺三角形OABの中点をMとし
直角三角形OHMを考えると
OH=12,HM=5 から、OM=√{12²+5²}=13
△OABの面積を、{底辺AB、高さOM}として求めると
(1/2)×10×13=65
表面積=底面積+側面積
=10×10+65×4
=360cm²
(2) 直方体の底面の長方形一辺を xとすると
他の辺が(18-x),高さが6cmである事から、
表面積=底面積×2+側面積
=x(18-x)×2+6×36
=-2x²+36x+216
表面積が等しいことから
360=-2x²+36x+216 を解いて、
x=6,12 のとき、(18-x)=12,6
長方形の2辺は6cmと12cm
補足(計算)
2x²-36x+144=0
x²-18x+72=0
(x-6)(x-12)=0
x- 6=0 より、x= 6
x-12=0 より、x=12