歴史
中学生
解決済み

統治二論と社会契約説は
どちらもロックによって書かれたものですよね 。

この2つは同じものですか?

何か違いはあるのでしょうか ><

回答

✨ ベストアンサー ✨

ロックが書いた本は統治二論。

その本の中に、「社会や国家は、各個人との契約によって成立する」 という社会契約説の考え方が書かれている🙇

なるほど!

社会契約説は統治二論の考え方として載っているのですね!
理解できました。
ありがとうございます!

この回答にコメントする

回答

_別物です。「統治二論」は若い時に書かれたものです。本は、社会契約説ではなく、「社会契約論」です。
_海外の論文的著作は「〜〜論」と訳すのがお約束です。その主張が広まり、学会・識者である程度認められると、その考え方は「〜〜説」と呼ばれる様になりますが、著作は飽くまでも「〜〜論」の儘です。

そうなんですか !
別物とは知りませんでした。

実際には社会契約論なのですね!!
勉強になりました。
ありがとうございます!

ぺんぎん

【訂正】
_ジョン・ロック、「政治二論」。
_ジャン=ジャック・ルソー、「社会契約論」。
_別著者ですね。

ぺんぎん

_「実際には社会契約論なのですね!!」→著作名が「社会契約論」。その本で論じられたものを基にした考え方が「社会契約説」。

本そのものが社会契約論
本の中の考え方が社会契約説ということでしょうか?

ぺんぎん

_「本の中の考え方」そのものである必要は有りません。そのままの場合もあるし、同じ様な考え方の人達で改良・改訂した場合でも論拠の根拠の中心がその本であれば「〜〜説」と呼ばれます。
_ざっくり、本が論、考え方が説、で、良いと思います。
_〜〜論、は、一人(だけが、取り敢えず)主張している。と、言う意味です。
_ですから、大学等の授業のタイトルは〜〜論、なのです。教授やら講師やら、が、唯その様に主張している。俺の理解こうだ。という様な、俺の〜〜系レストランみたいなものです。
_説は、お陰様で多くの人に考え方を共有して頂きました。と、言う意味です。

ぺんぎん

_「本の中の考え方」そのものである必要は有りません。そのままの場合もあるし、同じ様な考え方の人達で改良・改訂した場合でも論拠の根拠の中心がその本であれば「〜〜説」と呼ばれます。
_ざっくり、本が論、考え方が説、で、良いと思います。
_〜〜論、は、一人(だけが、取り敢えず)主張している。と、言う意味です。
_ですから、大学等の授業のタイトルは度々、〜〜論、なのです。教授やら講師やら、が、唯その様に主張している。俺の理解こうだ。という様な、俺の〜〜系レストランみたいなものです。
_説は、お陰様で多くの人に考え方を共有して頂きました。と、言う意味です。ミシュラン・ガイドで星頂きました。みたいなものです。

社会契約論はロック本人の主張、
社会契約説は多くの人に影響を与えた考え方なのですね!
とても丁寧になりました。
ありがとうございます!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉