生物
高校生

生物の問題教えて欲しいです

生物演習プリント No.17 第5章 生態系とその保全 (少) 光合成量または呼吸量(多) (1) a, b はそれぞれ生産者の光合成量・呼吸量のどちら を示しているか。 (2) cの深さを何というか。下の語群]から選べ。 「語群] 限界深度 飽和深度 補償深度) (3) 水があまり濁っていない湖沼では,水の濁りが大き 湖沼に比べてcの水深はどうなると考えられるか。 次の①~③から1つ選べ。 ① 浅くなる ② 変化しない ③ 深くなる 184 湖沼生態系 右図は,湖沼に生育する植物を模式的に示して いる。 なお, Bより深いところでは、植物や植物プ ランクトン, 生育できないためにあまり存在し ない。 (1) ア~エのような植物の総称を, [語群1] か らそれぞれ選べ。 [語群 1] 工浮水植物 イ浮葉植物 ア 深さ (低) C 「相対的な照度の 変化 相対的な照度 C H 沈水植物 抽水植物 (2) ア~エの植物に当てはまるものを, [語群 2] からそれぞれ選べ。 [語群 2] クロモ ヨシ ホテイアオイ ヒシ (3) 補償深度と考えられる深さとして最も適切なものをA~Cから1つ選べ。 a D A B 185 食物連鎖 下図は,食物連鎖を模式的に示したものである。これについて,次の各問いに答えよ。 ① A 2 光 B C (光合成) 菌類・細菌 (1) A~Dの生物を表す語として適当なものを, ①~④からそれぞれ選べ。 ① 一次消費者 ② 二次消費者 三次消費者 ④ 生産者 (2) B~Dのうち、肉食性動物と考えられるものをすべて選べ。 (3) 次の①~④の生物が図のような関係でつながっている生態系において, A~D にあたる 生物を、次の①~ ④ からそれぞれ1つずつ選べ。 ① イヌワシ ② オオバコ ③ バッタ ④ シジュウカラ

回答

183.(1)bはどの深さでも一定で、aは深さによって変化しています。
    水深が深くなるに連れて届く光の量が減るので(水が光を吸収してしまうため)、光を利用する光合成は水深によって変化します。
    よって、aは光合成量、bは呼吸量となります。
  (2)水が濁っていると光が遮られ、光合成に利用できる光の量が減るため、補償深度(呼吸量と光合成量が等しくなる深さ)は浅くなります。
184.(2)ア.ヨシ、イ.ヒシ、ウ.クロモ、エ.ホテイアオイ
    これは、覚えるしかないですね...
  (3)おそらく、Bであると考えられます。
    補償深度とは、呼吸量と光合成量が等しくなる深さのことであり、植物がギリギリ生きていける(収支が±0だから)深さなので、
    それよりも水深が浅ければ植物が生えていて、水深が深ければ植物が生えていない狭間の深さが答えとなります。
185.(2)これは、(1)ができれば簡単です。
    一次消費者(草食動物)が生産者(植物)を食べ、二次消費者(草食動物を食べる肉食動物)が一次消費者を食べ、
    三次消費者(より高次な肉食動物)が二次消費者を食べ、……というように食物連鎖が進んでいくので、
    肉食動物となるのは、二次以上の消費者となり、答えはC,Dとなります。
  (3)まず、前提知識として、各生物の特徴を知っておく必要があります。
    ①のイヌワシは猛禽類(生態系の頂点に立つことが多い、大きな鳥)であり、主に小動物などを捕食するかなり高次の消費者です。
    ②のオオバコは植物で、生産者の例として出てきます。
    ③のシジュウカラは小鳥であり、主に虫などを捕食する低次(二次以上)の消費者です。
    ④のバッタは虫であり、草を食べる一次消費者です。
    これらのことを踏まえると、オオバコはバッタに、バッタはシジュウカラに、シジュウカラはイヌワシに捕食されるので、
    答えは、A…②,B…③,C…④,D…①となります。
間違えてたら、ごめんなさい...

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