おそらく28ATPで合ってる と思ったんですけれども 昔あるいは1部の教科書で使われているレベルのやり方と考えました それだったら34になるので
昔だったらATP生成量の見積もりが
NADH 1分子あたり3ATP
FADH2 1分子あたり2ATPだったらしいです 私もあまりよくわかっていないのでネットから引っ張ってきた情報ですが
一度これで計算してみてください
生物
高校生
問2の電子伝達系から作られるATPの分子量がわかりません。なぜ28ではなく34なのか教えてください。
知識 計算
71.呼吸と ATP 合成 次の各問いに答えよ。 問34は小数第1位まで答えよ。
問1. 呼吸によるグルコースの分解過程は解糖系(A), クエン酸回路 (B), 電子伝達系 (C)
の3つの反応に分けることができる。 A~C それぞれの内容を示す反応式を下から選べ。
(1)2C3H4O3+6H2O +8NAD++2FAD 6CO2+8NADH+8H++2FADH2+エネルギー
(2)10NADH+10H++2FADH2 +602 → 12H2O +10NAD +2FAD+エネルギー
(3) C6H12O6+2NAD + 2C3H4O3+2NADH+2H++ エネルギー5
問2 A~Cでは, グルコース1mol からそれぞれ最大何mol の ATP がつくられるか。
問3. 呼吸によってグルコースを用いて ATP がつくられるとき,そのエネルギー効率は
何%か。 ただし, グルコース1molが呼吸によって分解されると 2,867kJ のエネルギー
が放出され, ATP 1mol が生成されるときに必要なエネルギーは41.8kJである。 また,
ATPの生成量は問2で答えた量であるとする
問4. 呼吸において ATPが2mol つくられるとき, グルコースは何g消費されるか。 た
だし, 1molのグルコースから生成される ATP の量は問2で答えた量であるとし, 原
子量をH=1, C=12, 0=16として計算せよ。
71. 呼吸と ATP 合成
解答
問 3. 55.4% 問 4.9.5g
問1.A…(3) B…(1) C・・・ (2) 問2.A... 2mol B... 2mol C…34mol
問4.9.5g
解法のポイント
HR
問1.それぞれの反応がはじまるときの物質に着目する。 解糖系はグルコース
(C6H12O)からはじまる反応式で表される。 クエン酸回路はピルビン酸 (C3H4O3) から
はじまり、電子伝達系は NADH と FADH2 からはじまる。
3. グルコース1mol の分解によって放出されるエネルギー (2,867kJ)のうち, ATP
合成(41.8(kJ/mol)×38mol)に用いられる割合を求める。
41.8×38
2,867
×100=55.402・・・≒55.4(%)
問4. 次の式から比例計算を行う。
C6H12O6+602+6H2O → 6CO2 +12H2O + 38ATP
180g
38mol
2 mol
xg
180×2
消費されるグルコースは, x=
=9.47 ...≒9.5(g) となる。
38
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