回答

✨ ベストアンサー ✨

選択肢4つのうち、
②…高い山脈の西側と東側で、緯度から考えると偏西風が吹いているあたりです。その影響を受ける可能性があります。
③と④は、オがエ、カよりも標高が高いところなので、気温が標高の影響を受けます。

問題が、海からの距離=隔海度という気候因子の影響だけで、標高の違いとか山脈の風上・風下という他の気候因子の影響を受けない組合せを答える問題なので、①が正解だと思います。
下の解説にはどう書いてありましたか?

ゆゆ

アは偏西風の影響は受けませんか?
解説載せときます

地道な地理

受けますが、どちらも山脈の風上なので、
「山脈の風上・風下という他の気候因子の影響を受けない」という条件にはあてはまります。

地道な地理

風は「気候因子」ではなくて「気候要素」です。
問題文では、「それ以外の「気候因子」の影響ができるだけ現れない組合せ」って書かれていますよね。

ゆゆ

すみません。まだわからなく‥
アとウには偏西風の影響があって、でも風は気候要素だからとなると、結局どう見分ければいいんですか?

地道な地理

イとウの間には山脈があって、山脈の風上と風下になってしまうので、地形(気候因子)の影響を受けます。

ゆゆ

何度もありがとうございます!
山脈は気候因子なんですね

地道な地理

そうそう!気候の違いの「原因」になるものが、気候「因子」です。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?