Question

tkhsre

この問題のはどういう事を言っているのかや、解答のプロセスを教えて欲しいです。

問2 次の図2は、仮想国の都市配置を示したものである。 国内には6つの都市及
び原料Pと原料Qの産地があり、後の条件を満たし、それ以外の条件は考慮し
ないものとする。このとき, 輸送費の合計が最小となる製品Rの製造場所はイ
市であったが、ウ市ーオ市間とエ市ーカ市間に新しく直線的な道路を建設する
と、輸送費の合計が最小となる製品Rの製造場所はどこになるか。 最も適当な
ものを、後の①~④のうちから一つ選べ。 8
A
S.S
原料Q産地 ウ市
イ市
①①市
ア市原料P産地
②市
オ市
I
図2
条件
原料Pを2単位と原料Qを4単位から, 製品Rを3単位生産する。
各都市は図2のように直線的な道路で結ばれている。 隣接する都市間の
距離(図2中の1辺) はすべて同じである。
原料Pの産地はア市のみ, 原料Qの産地はウ市のみである。 また、消費
市場はカ市だけである。 他国との交易はない。 。。
輸送費は各単位と距離に比例する。
市
③市
カ市| 製品 R消費市場
④ 市

Answer 1

地道な地理

これは、工場をどこに作れば輸送費が最少になるかという「工業立地論」の問題です。
「単位」という言葉を使っているから難しくなるのですが、結局、
原料Ｐを２トン、原料Ｑを４トン使って製品Ｒが３トンできる　というふうに考えるといいですね。

まず、原料Ｑと製品Ｒを考えると、原料Ｑをたくさん使うから、原料産地に作った方が輸送費が安くてすみます。
また、原料Ｐは少なくてすむので、工場は原料Ｑの産地＝都市ウに作った方が良さそうです。
その工場から消費地カに運ぶ時に、最短コースを作るにはウとオの間に道路を作るといいです。

tkhsre

何となく分かりました。
まずコストが1番掛かるQから離れたところに工場を置くともちろんコストの合計も高くなるから、Qの場所に工場を置くのが1番低コストで済むという解釈で合ってますかね？

地道な地理

それでいいと思います。
「原料指向型」とか「原料産地指向型」とか言われるものです。

地道な地理

この問題、２か月たっているのに、まだ未解決のままですね。