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図の左に緯度が描かれているので、aが北緯30度、bが南緯30度だとわかります。
赤道からaまでが30度、赤道からbまでが30度だから、aとbの間は60度。
ということは、選択肢はイしかありません。
5
ニューヨークの標準時子午線は西経75度の経線なので、経度差が75度あって、
本初子午線で時間を決めているグリニッジ標準時とは時差は75÷15=5時間。
そして、ニューヨークの方が西なので、グリニッジ標準時よりも5時間遅れていることになります。
逆に見れば、グリニッジ標準時はニューヨークの時間よりも5時間進んでいます。
一方、日本時間とグリニッジ標準時は、日本の標準時子午線が東経135度なので、時差は9時間で、
グリニッジ標準時よりも東京は9時間進んでいることになります。
ということは、東京はニューヨークよりも9+5=14時間進んでいることになります。
だから、ニューヨークが12月23日午後7時(=19時)のときには、
東京は、14時間進んでいるから、12月24日午前9時になります。
6
経線は、北極と南極に近づくにつれて間隔が狭くなって、北極点と南極点でそれぞれ1つにまとまりますが、この地図では、ずっと並行していますよね。ということは、北極、南極に近づくにつれて、実際よりも「横の方向に引き伸ばされて描かれている」ことになります。
ということは、アイウの円は、地図では同じ面積でも、アやイはウに比べて、実際よりも引き伸ばされているのです。
だから、実際の面積が最も広いのは、一番赤道に近くて、あまり引き伸ばされていないウになります。
8
この図は、地球儀を上から見た状態です。
北極から見ると、本初子午線が手前から向こうに伸びていますよね。
これは、普通の世界地図を北極を手前にして見ている時と同じです(地図帳があったら、実際にやってみたらいいですよ)。
そうすると、本初子午線の右が西経、左が東経になっています。
で、日本は東経135度のあたりだから、この図では本初子午線から左側に135度なので、ウのあたりになります。
ありがとうございます
本当に助かりました