回答

✨ ベストアンサー ✨

先生のミスだと思います。
一度、先生に確認すれば良いと思います。

ミスがおこりうる理由
①技術なんて週1なんで、それほど試験範囲がない。
②毎年、違った内容のテストを作るのは難しい。しかし、塾の過去問対策への対策をしなくてはならない
③難易度を上げたら、同じ試験範囲でも、色んな問題を作れるが、それでは、平均点がえらいことになる。
そこで、
毎年、同じ問題なのだが、繊維方向の向きの図を変えて、別問題として工夫されていたと思います。
学期末は、期末試験の作成と採点+作品の完成からの作品点+学級(学年)での煮詰まった生徒指導の発生+夏の大会に向けた部活の指導など、忙しくなるので、先生を責めないで下さいな。
あと、この採点にミスがあったとしたら、成績処理に影響が出るので、素点交換までに(早ければ速い方が良い)知らせた方が良いと思います。

材料と加工 繊維方向 課題発見・課題解決 主体的・対話的深い学び
ゆゆげ

ありがとございます!親が学校朝電話して学校に訪問することにします。

ひふみ

親が動かなくても、ゆゆげさんが、先生に話しに行けばすむような気もしますけどね。
そもそも、他の生徒からも同様の質問が、先生の元に行っていないのでしょうかね?
ま、その結果を教えていただけると、我々の解き方が正しいのか?落とし穴があったのかわかるので、ありがたいです。

ゆゆげ

先日はご回答ありがとうございました。
要点のみで質問したため情報不足ですみません。
(参考になるよう長文になります。)

まず、これは私の話ではなく弟の話です

→不正解を疑問に思った弟含む生徒約10名
→問題を出した技術の先生に抗議
→納得いく回答が得られず訂正もされずうやむやに
→生徒たちは今度は理科の先生に質問にいく
→理科先生には問題を作ってないので答えられませんと質問を断られる
→帰宅し、弟が親に質問する
→親も家族も疑問に思う
→こちらのアプリや周囲の力を借りて多角的視点から問題を見る
→色々な人の見方を精査した結果、、

▼問題
④図2において、板材の曲げの力に対して、「強い」か「弱い」で答えない。

とありましたが、この文章にある"対して"という言葉が今回の原因だったのではないかと推察できました。

"対して"という言葉はこの文の場合、一般的には、"対比"しての意味と読み取れると思いますが、"前の言葉において"と言う意味にも【無理矢理読めば】なり得るのです。

つまり、この文章は解釈の仕方により以下の2通りの文になるのです。
→曲げの力自体が強く働くか弱く働くか
→曲げの力に対比する板が強いか弱いか

このことに気づいた親は、

→弟が再度指摘しにいくとしつこいとなり先生から嫌われる(今後の成績に影響する)
→状況からみて、子どもが聞いても、またうやむやにされる

上記を懸念し、
親から学校の偉い方に電話をし、

→ことの経緯
→問題が2通り読み取れてしまうこと
→先生に不快な思いをさせたいわけではないこと
→他の先生の視点から見て問題を一度解いてみてほしいこと
→その上で正しい解釈をヒアリングしてフィードバックして貰いたい

と相談しました。

▼結論
→偉い先生(技術免許あり)も解いたら、初見ではこれは【弱い】が正解であると認める

→偉い先生の言い訳としては、学校内部のテストの場合、ひっかけでこう出すよと事前に言っていたら"日本語がおかしくても"【授業で言ったよね】が、まかり通ってしまう悪しき習慣が教育現場で残ってしまっていること

→今回のテストでは全体の比率だと、強いと回答する人の方が多かったらしいこと(ホントかな笑)

→担当の先生の意図は上記の偉い先生の推察通り。ひっかけ問題もあるよと授業で言った的な。しかし、弟のクラスだけ抗議した子が多かったので弟のクラスにはひっかけ話を伝え忘れた可能性あり

→結果、ご指摘の通り問題文としては不親切で、偉い人から見ても問題として成り立っていないので、成績には含めないことになりました(素点計算の修正には間に合わなかったとのことご了承のお願いをされました)
申し訳ありませんでした。

といった回答をもらいました。

弟いわく、他の子も親に愚痴った子がいたらしいのですが学校に問い合わせたまでかはわかりません。取り急ぎ、翌日、担当の先生より生徒たちに、解説と成績には含めないとの説明があったそうです。
弟も自分の親が抗議したことは誰にも言わないし知られたくもないそうですが笑
失点にならなかったことは喜んでいました笑

なお以前、私のときも、モンペばりに、
親が学校に数学の期末テストの問題(ドリルから引用)で、解答間違いではないかと問い合わせることがあったのですが、そのときも先生からは間違いではないですと回答をもらい…その回答に納得しなかった親は問題を作った出版社にまで問い合わせしてました。
すると、出版社が誤植を認めて、学校に戻し、成績に含めない問題となった経緯があるので…世の中、先生もドリルや教科書も間違いがあるのだと勉強になりました笑
ちなみに、このときの数学の問題は、私は理解出来ず、どうあがいても不正解なので、どうでもよかったんですがね笑笑
本来正解だったはずの子が、不正解になるのが納得いかなかったみたいです…

誰しも間違えるのは全然ありだと思うのですが、他者から質問がきたらもう少し第三者目線で見直しする意識を持ってくれたら助かるのになぁと思いますね。

なお、ひふみさんの先生方の背景に至るアドバイスは、親が大変感心しておりました。
解答だけでなく、先生が間違えてしまう理由まで事細かに。みんなが嫌な思いをせずにすむような心遣いは大事ですね。

仰る通り先生不足だし、指摘する側も成績を握られておりリスキーなので、相当へりくだりながら学校に問い合わせしたみたいですよ笑

落とし穴の参考になればと大変長くなってしまいましたが、、

お忙しい中、早々にご返信いただき本当にありがとうございました^ ^

ゆゆげ

※訂正

▼問題
④図2において、板材の曲げの力に対して、「強い」か「弱い」で答えな(さ)い。

すみません、上記コメントで、
(さ)の部分が抜けてしまっていました。

ひふみ

長文、ありがとうございます。
事の全容(詳細)が、手に取るようにつかめました。

ま、学期末は、現場は余裕無いんです。
さらに、ただでも忙しいから、堤防のアリの穴現象を防ぐために、生徒からの多少の抗議(質問)は、封殺しないと、内申ほしさに、試験後にいっぱい難癖言い出されたら、成績処理ができない。
そんなに、試験後にどうこう言うのであれば、普段の授業の後の放課後に質問にこいって事なんですよね。
結局、生徒も保護者も、自分の成績可愛さに文句言っていることがよくあるんですよ。だから、教師も、多少のことはなぎ払う。

しかし、今回の問題は、よく出題される問題だから、それをひっかけ問題を作るのは難しい。つまり、技術の先生にセンスが無い。
ひっかけ問題を作りたかったら、事前に森の写真を2枚提示して、どちらの森が人工林で、もう片方が自然の森か試験までに調べてこいと言えば良い。GIGAスクール構想のパソコンあるから、やる気のある生徒は調べてくる。そして、試験では、植林された人工林の特徴と、それをする理由を書かせれば良い。家の柱を作る時は、まっすぐの木で、強度のムラを減らすためにふし(枝の後)が無い方が良い。奈良の吉野では、密植して、成長は遅いが、木の強度を上げている。
てな感じでね。毎年、お題を変えるから、塾対策にもなるし、単純な知識暗記ではなく、調べる力を育てる問題にもなる。

そもそも、技術の免許持っている先生は少ないから、他教科の先生に臨時免許与えているパターンか、免許はあるけどそれは、教師になりやすいから技術の先生で、本人は、技術の事なんてどうでも良くて、自分の給料(安定した職)か、自分のしたい部活指導(きつい言い方をすると、自己満足)のために、先生になった方なのかという推察もできます。
単に、若い先生なら、教材研究不足なだけかも知れないですけどね。
技術は、一人で、三学年を教えますから、4領域(旧、6領域)を理解しないといけないし、技術室の整備や道具の保守点検(廃棄や買い足し)をしないといけないので、若い先生にとって、大変な教科でもあります。

とはいえ、今回の一件は、無事にひとまず、終わりましたね。
素点交換は、終わっていても、成績がまだでていないなら、点数の補正は可能だからです。
でも、素点段階で修正できていた方が、先生的に成績処理はしやすいように思いますね。
あと、絶対評価だから、相対評価の時のように各評価の人数制限なんて無いので、どんどん成績を盛ってもいいから、すぐにテストの修正をしたら良かったのにね。

先生にとっての、今回のひっかけ問題だから、こだわったのでしょうね。
とはいえ、ゆえに、先生に木材加工領域のセンスが無いという事が浮き彫りになりますけどね。
技術の先生は、大学の専門が違うので、6領域(木工、金工、電気、機械、情報(プログラミング)、栽培(畜産、養殖))で、得意な分野もありますが、さほどの分野もあります。
大昔みたいに、中学校で、6領域をみっちり授業を受けた世代の先生は、中学校ぐらいの授業なら、それなりに6領域ができるのしょうけどね。

ま、理科の先生を責めないで下さいな。生徒と同僚の板挟みだし、そもそも、火中の栗をとりに行く必要性はないですからね。自分仕事でも忙しいのに、面倒くさい事に巻き込まれたくないはず。

あと、参考までに、私の過去のQ&Aのリンクとかをはっておきますね。
日本の学校は、産業革命の時代のスタイルなので、IT革命の学びには対応し切れていないんですよ。
だから、学校や先生が悪いとかではなく、構造的な原因だから、自ら学ぶ姿勢を持って言って下さいな。
今回の件のように、上手に対話をする事で、相手を誘導して、論破するので無く、無難な落としどころを探すのも良い実地の勉強です。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1634363
https://www.clearnotebooks.com/ja/notebooks/2235102

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回答

これだけみると私も弱いだと思います、、。
そのまえの問題が関係したりするんですかね?
そうじゃなかったら、先生にきいてみるのが手っ取り早そうです。

ゆゆげ

ありがとございます!親が学校朝電話して学校に訪問することにします。

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