国語
中学生

漢字の音訓ってどのようにして見分ければよいのでしょうか。やっぱり一つ一つ地道に覚えていくしかないですかね?

回答

♥︎ イ、ウ、ツ、ク、チ、キ、ンが語尾になっているものは、ほぼ「音」読み
例) 本棚の「本」

♥︎ 他に読み方があり、それが音読みなら訓読みみだと判断できたり、訓読みなら音読みだと判断できたり.
例) 笑顔の「笑」は、笑うという訓読みがあるこで、音読みだと考えられる.

♥︎ 組み合わせによって、読み方が濁るものは、ほぼ「訓」読み
例) 本棚の「棚」は、たな と普通に読むとなるが、本とくっついたことで だな と読むので訓読み.

♥︎ 音読みは音読みと熟語になりやすく、訓読みは訓読みと熟語になりやすい.
例) 豚肉の「肉」は、「肉汁」 という熟語がある.
汁の音読みは「ジュウ」なので、汁とくっついている「肉」は音読みだと推測できる.

♥︎ 同じ読み方が何個もあるものは、音読みになりやすい.
例) 「薬剤」の「薬」は、ヤク と読む. 他にもヤクと読む漢字は、「約」、「役」、「訳」、「躍」、「厄」など様々にある.
したがって、音読みだと考えられる.

参考にしてください 🌼゛

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