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メッシュマップは、緯線と経線を使って、網を掛けたような状態にして、それぞれのマス目のデータを地図で表現したものです。
代表的なのが、アメダスのデータを表現したもので、テレビの気象情報などで気温や降水量を表現したものを見たことがありませんか?
アメダスは、自動的に気温や降水量を計測する機械を、気象庁が日本全国に置いていますが、その機械が計測したデータを、機械のある場所のメッシュに色をつけて表現しました。
また、国勢調査というアンケート調査のようなものが5年に1回ありますが、これも、住んでいる人がどのマス目にいるのかで集計したものを、メッシュごとで色分けして表現することがあります。たとえば、人口は何人か、高齢化率は何%かとか。
具体的な図は、教科書に必ず載っているので、見て確認してください。