✨ ベストアンサー ✨
譲歩っていうのは、条件の表現の一種なんですよね。
相手の条件を一部受け入れる とか
自分の通したい主張のうち一部を相手に譲るとか、
そういうふうにした上で、
「だとしても〜だ」「でも、〜だ」というふうに
自分の主張を展開する。
相手に譲る分、自分の主張については
どうしても守りたいことに範囲を絞るような感じになる場合もあります。
whatever you doは「何をするとしても」
と訳すのが教科書的な訳し方ですかね?
でも例えば
「何をしても良いけど」と訳してもいいと思います。
相手の主張をいったん認めてあげてる感じだから
内容的にはまさしく譲歩でいいでしょう。
「何をする場合にも」とかも。
「場合」だから条件を挙げているとわかるし、
どんな条件においてもどうしても守らないといけないことに、自分の主張を絞っている感じが出るので、
これも譲歩で良いでしょう。
譲歩の表現ってこんな感じで
英語だと一つの whatever you do っていう表現でも
日本語に直すと割といろいろできます。
日本語だと全く別々のものと感じるような表現が
英語だと一つにまとまっているので、
訳し方を1つしか知らないと、ピンとこない場合があるかもしれません。
とってもわかりやすかったです!ありがとうございます!