文型、ということでいうと
theyがS・speakがV・あと残りがspeakを修飾する副詞句です。
この副詞句がやっかいですね。
not only ① but (also) ② の構文になっていて
①だけではなく②も の
①と②の両方がto〜 になっています。
①の方は
not only to their own time とその後ろのー(ダッシュと言います)で囲まれている部分で
ダッシュの部分は、their own time という名詞が抽象的で曖昧なので言い換えているだけです。
the relatively small audience [for whom they were originally produced]
[ ]の部分が関係詞のまとまりで、先行詞audienceを修飾しています。
②の方は
but to (あ), to(い), to (う)
となっているのはわかりますよね。
これは、andがありませんが
(あ)や(い)や(う) ということで良いです。
この中の(う)が厄介ですね。
to a mass society [connected by international communications [that 〜]]
a mass societyを
[connected by〜]という分詞のまとまりが修飾しています。そしてこの分詞のまとまりのなかに
名詞international communications を修飾する関係詞の節があります。
international communications [that (their creator could not suspect) would ever come into being]
これは文法の用語でいうと連鎖関係詞節というやつです。
https://ukaru-eigo.com/concatenated-relative-clause/amp/
このレベルの文章を読んでる学生さんなら、文法問題で絶対見たことあるはずです。
よく文法問題ではthinkっていう動詞で出てくるんですが、今回はsuspectっていう動詞が使われてるからわかりにくいかもです。
訳し方としては
まず( )の部分を抜いて訳します
[生まれるであろう]、国を超えたコミュニケーション
そしてこれに( )の部分を付け足します。
[生まれるであろう(と創造主が考えたはずがない)]、国を超えたコミュニケーション
いまいち文脈がわからないので、
それぞれの単語をどう訳すかは適当で申し訳ないですが、文構造だけつかんで頂ければと思います。
詳しく説明していただきありがとうございます!!
理解出来ました!!