歴史
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江戸幕府が外国を警戒した理由を教えてください

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①江戸幕府は、幕府が続くために、戦国時代に逆戻りするのを一番嫌がります。
そのためには、関ヶ原の戦いや大阪夏の陣の後のような、圧倒的な軍事力(国力)で他藩を圧倒したいのです。
他の大名とのパワーバランスが崩れたらいけないのです。
だから、大名の国力(財力)をそぐために、天下普請とか、参勤交代をさせていたのです。

②そのために、科学技術(軍事技術)の進歩や、他国の介入によって、国内バランスが崩れないようにしなくてはなりません。
だから、大名が自由に交易しないように鎖国をして、出島で幕府だけが、外国の動向を知り、交易をするようにしました。

③ただ、幕末には、科学技術の進歩(産業革命、技術革新)によって、江戸幕府(日本)と欧米の軍事力の差が大きく開いたために、開国を許さなくてはならなくなりました。
そして、薩長が、欧米の武器を買い付けて、討幕に立ち上がっていくのです。

④ヨーロッパのキリスト教の布教は、植民地支配のための布石でもあります。
宣教師が敵国の情勢を調べ、キリスタン大名など、内通者を作り、敵国を内部から骨抜きにさせていきます。
そんなこともあり、徹底的に、江戸時代もキリスト教をマークしていくのです。
オランダは、布教と貿易(ビジネス)をわけて考える国だったので、出島で交易ができました。

江戸幕府 幕末 鎖国 技術革新 産業革命
生むぎ

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