✨ ベストアンサー ✨
まりあさんの質問を見た時、高校時代の自分を思い出しました。
英文を正確に理解するために詳細に分析して、納得がいかないとモヤモヤして落ち着かなく、イヤな気持ちが続くのです。
ある時、英語のO先生が次のように私に説明してくれました。
「英文法は英文理解には不可欠だけど、その説明の仕方は一つではない。色々な説明が可能なので、私の説明もその中の一つと考えた方が良い。文法が分からなくても、英文の意味が分かれば、それでイイじゃないの?色々な分野の色々な英文をたくさん読む方が方が、英文理解には、僕はええと思うけどなあ~」
それを機に、私は少しずつ「文法至上主義」から離れていきました。
文法が大切であるとの認識は今も変わりませんが、文法を一切意識しないで英文を読めるのがベストだと思っています。
①can be saidだけを動詞だと思ったのですがどうしてto have evolvedも動詞になるのですか?
→ can be said(V) (to have evolved …)(C), のとらえ方もできる。
②language からevolutionまでで名詞の塊を作っているのはどうしてですか?
→ there are(V) no signs(V) (of languages …)(M). のとらえ方もできる。
※language(名詞) (having gone(現在分詞・完了形=形容詞:前の名詞を修飾) … evolution)を「language からevolutionまでで名詞の塊を作っている」と表現していると思います。
文の意味:人類は(原始的状態から文明化した状態へと進化してきた)と言えるが、言語が(同じような進化を経験したという)形跡はない。
参考にしてください。
having gone through the same kind of evolutionで同じ種類の進化を経験したという和訳になるのはなんでなんですか?
go through …:…を経験する+the same kind of …:同じ種類の…+ having gone(現在分詞・完了形) を組み合わせているからです。
訂正:色々な分野の色々な英文をたくさん読む方が方が、→ 色々な分野の色々な英文をたくさん読む方が、