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例えば、2x+y+3=0・・・①という方程式と、5x-2y+1=0・・・②という方程式があって、この交点を求めよ。と言われたらどうしますか?
恐らく、①を5倍、②を2倍して引き算してxを消す、または①を2倍して足し算してyを消す、というふうに連立方程式を解くのではないでしょうか?
これを「加減法」といいます。これと一緒です。写真の解答の③ではx²+y²-5=0という方程式と、x²+y²-6x-2y+5=0という方程式の2つを通る円、または直線を求めようとしています(2つを通る円、直線というのは交点の集まりである。)。上での例のように2倍したり5倍したりするものを今回はとりあえずk倍ということにして、加減法を用いています。このkの値によって、2つを通る円なのか、はたまた直線なのかが変わってきます。
解答の円①、②がなんなのかわからないので、恐らくこの9番の問題の前か後にも問題があると思いますが、写真の情報で教えられるのはこれくらいです。

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