✨ ベストアンサー ✨
Allは形容詞と名詞があります。
形容詞だと、全ての〜
名詞だと、全て(のこと)
という意味になります。
All (that the doctors and scientists in the country
want to do) is [to prevent bird flu from spreading.]
Allを形容詞で考えると、後ろのthat the doctors and scientists in that countryに修飾して、その国の全てのあの医者や科学者 となります。
ですが、そもそもthatとtheが並列して名詞に修飾することはありえません。
「あの」、「その」みたいに限定する用法をもっているものを二つも同じ名詞に修飾することはできません。
加えて、説明にもあるように、allを形容詞として捉えると、後のwant to doやis to〜で動詞が二つ出てきてしまい、構造がおかしなことになります。
なのでallを名詞で捉えるのが正解です。
丁寧な説明が参考書(?)にされているので、ここは省きます。分からなかったら、言ってください。
All you have to do の直訳は、あなたがやらなければいけない全てのこと となります。
なぜか?というと、All とyouの間には、関係代名詞が省略されていて、元の文はyou have to do allです。
allが文頭に来て、訳も「あなたは全てのことをしなければいけない」から「あなたがしなければいけない全てのこと」と変わります。
All you have to do〜 の理屈は上の通りなのですが、これはよく慣用句的に使われます。
意味は、ーさえすればいい となります。
これに関しては、暗記です。
理解できました!ありがとうございます