既にお二人の方が回答されていますので、私は別の角度からの考え方を提供したいと思います。
それは「英語の上達法」です。
もこさんが回答を求める文章の中に、「アメリカ来てからも外国人とちゃんと話してますし、勉強もしてます。」と書いてあります。
そしてまた、「グループワークなどでもいつまでも資料翻訳してて迷惑かけてるし、相手の英語理解出来ずに話終わっちゃう時もあるし。」との記述もあります。
LED2が具体的にどれ位のレベルか、あるいは資料の内容がどれ位のレベルかも分かりませんし、勉強方法の具体的な内容も分からない状態です。
そこから推測すると、一番の問題は『具体的な学習目的と目標』がないことではないかと感じます。
もこさんのプロファイルを拝見すると、「おしと話すために[も]英語勉強」と書いてあります。
おしと話すために以外の、第一の目的と目標は何でしょうか?
英文を読み書きできるようにすることですか?
どれ位のレベルの英文を読み、そして書くことができるようにするのですか?
新聞が読めるようになり、内容に関する自分の考えや意見が英語で書くことができるようにすることですか?
新聞を例に挙げたのには、理由が三つあります。
①入手しやすい ②話題や分野が豊富 ③私自身の経験 です。
人とのコミュニケーションにおいて最も大切なことは、自分の考えや意見を述べて相手に理解させ、また相手の考えや意見を理解することだと思います。
そして話題の幅が広ければ広い程、幅広い人達との話が可能になり、また話題の内容が深ければ深い程、充実した話ができるようになります。
新聞には政治、経済、社会、文化、歴史、地理など、様々な分野の記事があり、手軽に英語の語彙を増やすことができる、生きた教材だと思います。
勿論、全部理解することができなくても全然問題ありません。
今よりも一つでも理解して使える英語の単語、表現や話題が増えればいいのです。
もこさんが興味のある内容の記事を中心にして、少しずつ広げてみてはどうでしょうか?
できれば、毎日続けてください。
無理であれば、週1から始めてもOK!
(私は毎日新聞を読みました。でも、隅から隅までではありませんよ!)
そして、ご自身の英語の進歩を少しでも実感することが続けば、「自分のヘタさが嫌になる」ことはなくなるのではないでしょうか?
一年後、新聞の内容が50%以上理解できるようになること! でも良いと思います。
ちょっとした努力でも、継続してやってくださいね。
必ず何らかの形で、もこさんに返ってきます。
【私の経験:ちょっとした努力のご褒美】
小学生と中学生の時、姉の華道を時折見ていました。
そして、日本の生け花と西洋の flower arrangement の違いを知りました。
後年、ストックホルムのレストランのオーナー(フィンランド人)からパーティーの席でのflower arrangement を依頼されました。
(彼曰く、「日本人だったら、できるだろう?」。私は「OK」と即答しました。)
パーティーの出席者がいるテーブルの真ん中に置く花の flower arrangement です。
見よう見まねでやりましたが、これが意外に好評で、オーナーから予期しない謝礼を頂きました。
何でもやってみる!そして、やるかどうか迷った時は、やる!
参考にしてください。