化学
高校生
解決済み

なんでこんなエネルギー図になるんですかね??
あと、数もどうやって合わせてあるのかわかりません💦

福井大 ・ 改 259 ヘスの法則と中和熱 固体の水酸化ナトリウム2.2gを多量の希硫酸に加えたときの発熱量は 5.6kJ であ った。一方,同量の固体の水酸化ナトリウムを多量の水に溶解するとうすい水酸化ナト リウム水溶液となり、 発熱量は2.5kJ であった。 この水酸化ナトリウム水溶液と希硫 酸が中和したときの発熱量をヘスの法則を用いて求めよ。 さらにこの発熱量から,酸と 塩基が中和して水1mol を生じるときの中和熱も求めよ。 HO 式量 NaOH=40
259 発熱量・・・3.1kJ 中和熱… 56kJ/mol Key Point 反応熱の大きさは,物質の反応前の状態と反応後の状態で決 まり、途中の経路には影響されない(ヘスの法則)。 解法 固体の水酸化ナトリウム NaOHを多量の希硫 酸H2SO4 に加えたときの発熱 (①) と, 多量の 水に加えたときの発熱 (②) を図で表すと、右の ようになる。したがって, 水酸化ナトリウム水 溶液と希硫酸が中和したときの発熱は、図③ で表される。 まず, NaOH が 2.2gのときについて,① の発 熱量は 5.6kJ②の発熱量は2.5kJ であるから. ③の発熱量は, 5.6kJ-2.5kJ=3.1kJ 大 NaOH (固) +aq+1/12 H2SO4aq 化学エネルギー NaOHaq+H2SO4 aq 1 水1mol を生じるのは, NaOH1 mol と H2SO4 2 たときである。 NaOH 2.2gのときに 3.1kJ の発熱があったこ とから, NaOH 1mol では, 3.1kJ ≒56kJ/mol 2.2g 40g/mol molが中和し Na₂SO4 aq+H₂O 15

回答

✨ ベストアンサー ✨

中和熱は、水1molが生成するときに発生する熱量という定義なので、それに合わせて硫酸の係数が1/2になってます。
(NaOH+1/2H₂SO₄=1/2Na₂SO₄+H₂O+Q(中和熱))
中和熱は水が1molの時の値なので、水の係数が変わると値も変わりますす。
あとはすべて発熱反応なので、値がが大きいほど生成物は安定(エネルギー図では下)になります。
注意として、溶解熱が吸熱の場合はエネルギー図での上下が逆になるので、問題を見て発熱か吸熱反応なのかを見分ける必要があります。

この動画分かりやすくてオススメです。
エネルギー図は一度理解できたら得点源になるので頑張って下さい!
https://youtu.be/IrSQuL-DVPE 

yumi

わかりやすい解説ありがとうございます🙇
理解できるように頑張ります!!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉