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なぜ2が正解なのですか?

静脈の中にも、弁を持たないものもあります。弁を持つのが静脈の特徴であると言い切ってしまうと、まるで弁を持たないものはすべて動脈であると言っているような気がします。

また、右心室から出る肺動脈弁や、左心室から出る大動脈弁があります。そのため、動脈も弁を持っていると言えるのではないでしょうか?

動脈と静脈での相違点はどれか。 1. 中膜の平滑筋の有無 2. 弁の有無 3. 内皮細胞の有無 4. 中膜の弾性線維の有無 5. 外膜の結合組織の有無
国家試験 看護師国家試験 解剖生理学

回答

_確かに、上・下大静脈やら、肝静脈・腎静脈・子宮静脈・臍静脈・門脈系の諸静脈やら、頭部静脈のほとんど全部髄膜および脳の静脈やら、頭蓋および脊柱管の静脈やら、骨静脈・肺静脈やら、には弁が有りませんが、選択問題なのですから、一番適切なのは、2.になるのではないでしょうか?

_はぁちゃん さんは、どれが答えだと思ったのでしょうか?

_記述問題で、全て誤っている、と書いて、各選択番号の間違いを文章で明示的に指摘したのに不正解となったのなら、それは不条理です。
_しかし、添付画像の中では一番適切である2.以外を選択していたり、或いは、マークシート等の選択式であるのに、どれも間違っているから、と選択しなかったのなら、(無回答と区別できないので、適切ではない、と判断出来るので、)文句言っても仕方ないですよね。

はぁちゃん

回答ありがとうございます。

私は、肺動脈弁や大動脈弁があるのですから、動脈も弁を持っているのではないかと考えました。

そのため、弁を持つというのは静脈ならではの特徴ではないのではないでしょうか?

ぺんぎん

_弁を持つのは、静脈の特徴です。

_弁を持たない静脈と、弁を持つ動脈と、を挙げて、2.、は、正しくない、弁の有無で動脈と静脈とは区別出来ない。と、質問して来たのは、はぁちゃん さんですよね?

_「弁を持つというのは静脈ならではの特徴」であるなら、弁の有無で動脈と静脈とが区別出来るので、2.が正解になりますよね?
_何が疑問なのですか?

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