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答えは4.のあ.下回る、い.円を売ってドルを買う、です。
為替だとよく円安や円高という言葉を聞くと思います。
円安は円の価値が低いことです。
逆に円高は円の価値が高いことです。
例えば通常1ドル100円だとします。
それが1ドル120円になったとします。
すると1ドルを買うのに120円必要ということになり、通常より20円多く払う必要があります。なので円の価値が低いことになり、いわゆる円安となるのです。
逆に1ドル80円になったとします。
すると1ドルを買うのに通常より20円払わなくて良いことになります。円の価値が高いことになり、いわゆる円高となるのです。
ここまでの説明は日本側にたって説明したものです。
問題ではアメリカ側のことを書いてありますが、置き換えて考えれば同じことです。
本題に入りますが、文章ではアメリカが貿易赤字だと書いてあります。貿易赤字と言うことは輸出額から輸入額を引いた差のことで、この差がマイナスになると貿易赤字になります。なので「あ.下回る」が正解です。
輸入額が多いと言うことは外貨で支払う(この場合は円で支払う、円を沢山買う)ことになり、外国為替市場では自国の貨幣の価値が低いことになります。(この場合はドル安になります)
なので自国の貨幣の価値が下がってしまうことになるのです。(ドル安)
ドル安になると言うことは、アメリカの景気が悪化してしまうことになります。
為替相場を操作する制作を行ったと書いてありますがこれはつまり、ドル安を解消するため今度は反対にドルを買い、円を売るということです。こうすることでドル安が解消されます。
このため「い.円を売ってドルを買う」方が正しいです。
長々と説明して分かりにくかったら
申し訳ありません💦
お役に立てたら嬉しいです😊
めちゃくちゃわかりやすいです😭
ありがとうございました!