英語
高校生
解決済み

これらの冠詞aは一つ、特定でないという意味になっていますか?その他の働きとかではないですか?これらの文が一つ特定でないという意味になっていることがいまいち分からないです。苦手なところなので教えて頂けると嬉しいです🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

you can enjoy a gondola boat ride there

there is a bridge across the canal

japanese citizens do not need a visa for europe

that is a common sight in our class

英語 冠詞 a

回答

✨ ベストアンサー ✨

冠詞は難しいですよね。

theは「特定」を表して、a/anは「特定でない」ということを表す、というのはよくある説明ですが
これはちょっと語弊がある説明です

どの文にも、その文を話す人と聞く人がいますよね。
その話し手と聞き手のあいだに、共通の了解がある名詞にはtheがつきます。
theは具体的な形がある物を表す名詞にも、形がないものを表す名詞にもつきます。
どちらについても同じような意味を表しています。

a/anにはいくつかの意味合いが含まれています。


話し手と聞き手ののあいだに共通の了解がない名詞の場合
具体的な形があって数えられるものを表す名詞で
かつ単数の場合にa/anがつく というのが基本です。

there is a bridge across the canal

the canalはtheがついていますから
「運河」としか言っていないけど具体的にどの運河の話をしているのか、話し手と聞き手との間で共通了解が取れているってことです。パナマ運河とかスエズ運河とか、とにかく「運河」としか言わなくてもどの運河の話なのかお互いわかっているはずです。

a bridgeは、もちろん「橋」は数えられる名詞で単数。aがついているから、話し手の頭の中にはもちろんあるけど、聞き手にはまだ伝えていないから共通了解がないということです。
わざわざaを訳すとしてイイ感じの日本語を探すとするなら「運河をわたるように【ある】橋がある」という感じです。

一旦切ります

ののののの


japanese citizens do not need a visa for europe

「特定」のtheの場合、
例えばthe visa と言ってしまうと、話し手と聞き手との間でどのビザかが共通の了解があって、「そのビザは必要ない」という意味合いになってきます。

でも、一方でa visaというと、話し手と聞き手とがイメージする特定のビザではなくて、一つ一つのビザを不特定に取り上げて、あるビザは必要ないし、また他のあるビザも必要ないし…ということで、どのビザも要らない、ということを言っています。
否定文のときのa/anにありがちで、a/anがany のニュアンスを持つんです。
ただしこれはあくまでニュアンスの問題で、anyほど「どの〜も…ない」とはっきり言っているわけではないので、訳す際は「日本の国籍を持つ人は、ヨーロッパへのビザは必要ありません」で良いです。

もっかい切ります

ののののの

①と②の違いは名詞にあって

①は具体的な1つの橋、1つの運河の話だと思うんですが
②のビザは、1つのものというよりビザ全般を表す「総称表現」だということです。
②は先ほどの説明だとちょっと足りていないんですが(特にthe)とりあえず残りの2つの文の話をします


you can enjoy a gondola boat ride there

これどこまでaがかかるか分かりにくいですけど
a gondola boat ride だと思います。
a ride in a gondola boat でもいいと思うんですが
この場合のa ride の部分が今回のポイントです。

rideは動詞で「乗る」だけじゃなくて、名詞でも使うんです。
名詞にもいろんな種類があると文法で習うんですけど「抽象名詞」というやつです。

抽象名詞は、動詞や形容詞から派生した名詞です。
いろんな訳があるんですが基本的な意味は
「〜すること・〜され(てい)ること・〜であること」
「〜するもの・〜され(てい)るもの・〜であるもの」
ってことです。

important→importance
「重要性(=重要であること)」
know→knowledge
「知識(=知っていること・知られているもの)」
みたいな感じ

rideは動詞と名詞で形同じですけど
「乗ること」ということです。

文法の授業で習うのは
抽象名詞は不可算名詞 ということなんです

「抽象」っていうのはイメージ化することだから
抽象名詞っていうのは、具体的な動作(動詞)とか状態(形容詞)をイメージ化した名詞 
なので形がない。
「乗る」という動作は目に見えるけど、「乗ること」という物体はこの世に無いですよね。
形がないから数えられない。
だから不可算名詞というのが基本的な文法の理屈です。

でも抽象名詞にも実際にはa/anがつくことはめちゃめちゃたくさんあるんです。
make a mistake とか、have a look at とか熟語的に習うやつもありますよね。
これはどういうことかというと、ただのイメージではなくて、話し手の中ではもう少し具体的な1つの出来事、として頭の中にあるんです。
誰か何をするのか、くらいはなんとなく頭にあるんです。

you can enjoy a gondola boat ride there
というときa rideするのはyouに決まってますよね。
そういうことです。

that is a common sight in our classもおんなじです。

sightはseeの抽象名詞です。
見られるもの→光景 です。
これもただseeのイメージを言ってるということではなくて、誰が何を見ているのか、話し手の頭の中ではもう少し具体的にあるということです。
私たちのクラスのよくある光景 だから、クラスメートたちはよくある一コマってことですよね。

みれ

とても詳しくありがとうございます!おかげで理解できました😭ありがとございました🙇‍♀️🙇‍♀️💕

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