✨ ベストアンサー ✨
a man の後ろのthatは関係代名詞です。
had his life enter the twist and turnsは
hadは使役動詞のhave
his lifeが目的語・enterは原形不定詞
enterの目的語はthe twists and turnsなんですが、
これはtwists and turnsがひとまとまりで、theはこのまとまり全体にかかります。
そのうしろのthat occur in all our livesは関係代名詞のまとまりですが、これもthe twists and turnsの全体(というかこれがひとまとまりの名詞のようなもの)にかかっています。
最後の部分だけ訂正します
(The picture was that of) a man that had his life enter the twist and turns.
という風に省略を補うことができます。
that of = a picture of
どちらでもいいのですが
あとコピペしたときに関係代名詞thatが抜けてしまいました。
丁寧な説明ありがとうございました(♡ᴗ͈ˬᴗ͈)
頂いた回答の中で最も納得がいく説明だったのでベストアンサーに選ばせていただきました。
どう解釈しても名詞ひとりぼっちで文にならないなぁと困っておりましたので大変勉強になりました!
あと、些細なことなんですけど、
yellowed manは「黄疸のある男性」と解答には訳してありましたので、そこだけお伝えしておきます。(前文でこの男性は転移(おそらく癌の)が全身に進行しており、余命いくばくもないという状態とありました。)
今にも死にそうな黄色っぽい顔した男ってことですね!大変失礼致しました💦
a man had his life enter the twist and turns
これは上の解説に従って直訳すると
「自分の人生を、紆余曲折に入れさせた男性」となります。
もう一つ、名詞だけの文になってしまって良いのか、という疑問についてですが。
この段落の赤線の2〜3文前で、
①a picture of a life emerged
②Not just a yellow man〜
とあって、②の最後にセミコロンがついていますね。
この文は、「①ある人生(について)の、ある姿が浮かんだ。②単なる、車椅子の中で死にかけている黄色人種の男ではなかった」という文だと思いますから、②の文頭にはThe picture wasが省略されているでしょう。
セミコロンというのは、その文について後ろで説明がきますよーという印です。
文脈的にも「(彼は)車椅子の中で死にかけている黄色人種の男ではなかった」のだとしたら、じゃあ彼はなんなの?という疑問が湧いてもおかしくないですよね。
それをセミコロンの後ろで説明しているんです。
だからセミコロンの直後も②の文と同じように主語の省略を補うと
(The picture was) a picture of a man 【 】
その(思い浮かんだ)姿とは、【 】な男の姿だった
となります。
そして、さらにその先の赤線部分は、前文の
a man 【 】
を、繰り返し説明していると読めます
ということで
これを踏まえてまとめると
a man had his life enter the twist and turns
は
(The picture was a piture of) a man had his life enter the twist and turns.
という風に省略を補うことができます。
名詞だけの文というのは、省略を補うことができると思って間違いありません。
そひて省略というのは、前に書いてあるから書かなくてもわかるから省略されるというのが基本なので、丁寧に追いかければ、感覚ではなくきちんと理解できるはずです。