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まずは関係代名詞と関係副詞のおさらいからです。
1枚目にその2つの最低限のポイントを載せました。
写真にも載せましたが、この2つの区別は「後ろの形が不完全or完全」という点から出来ます。
完全というのはいつも見ている普通の英文です。(SVとかSVOとか、きちん全部必要なものが揃っている文)
では不完全は?というと、パターンは2つしかありません。Sが抜けているパターンとOが抜けているパターンです。今回は関係代名詞と関係副詞の区別を知りたいとのことなので深くは触れません。ただ、この先の説明で必要になってくるので、関係代名詞は後ろが不完全、関係副詞は後ろが完全という関係はおさえておいてください。
2枚目に、「関係代名詞」「前置詞+関係代名詞」「関係副詞」を使う文章が、どのようにできているか。その流れのようなものを書きました。
①関係代名詞
そもそも関係代名詞とは二つの文章を一つにする働きを持ちます。
手順としては中学でも習う通り、まずは同じものを関係代名詞で置く(①)。説明したい単語の直後に入れる(②)。
ここで終われば中学範囲ですが、関係代名詞の後ろを見てください。I live inをみて、不完全だなと思えますか?
inというのは前置詞で、名詞の前に置く詞(コトバ)です。どう見たってinの後ろに名詞はありませんね。不完全な文章です。
②前置詞+関係代名詞
①と少しやり方が変わります。最初は同じです。同じ意味を表すものを関係代名詞にする(①)。次が違います。さっきはwhichだけを先行詞の直後に持っていったのですが、これだけ持っていくとさっき見た通り後ろにinだけが残って不完全な形になります。whichだけ持ってくから不完全になってしまう、それならinも一緒に持って行ってしまおう!ということで、in whichを先行詞の後ろに持っていきます(②) 。これで前置詞+関係代名詞の出来上がりです。ちなみに前置詞も持っていってるので今回後ろは不完全ではなく完全になります。(前置詞+関係代名詞の後ろは100%完全です)
③関係副詞
いよいよ関係副詞ですが、結論から言うと、関係副詞とは前置詞+関係代名詞が変身したものだと思ってOKです。なので②とほぼ同じ。in whichを適した関係副詞に変えれば良いだけ。後ろは当然②と何一つ変わらないので完全です。
長くなりましたがこれが関係代名詞と関係副詞です。
今回の問題でいくとおそらく2文に分けると
There are only a few places.
Children can play safely at only a few places around here.
となります。
今回も前述の考えで行けば良いのですが、もっと手っ取り早い方法は、後ろを見ることですね。
今回後ろを見れば何も欠けていません。よって前置詞+関係代名詞か関係副詞を入れれば正解です。
不安であれば前述のやり方で確認をしてもらえればなお良しだと思います。
ご丁寧に教えてくださりありがとうございました!!
お陰様で理解出来ました✨✨
すみません、載せ忘れです。