✨ ベストアンサー ✨
順番が逆になりますが12の方は、選択肢はいずれも動詞で、後ろにA with Bという形を取れるのかどうかということを1つずつ判断します。
選択肢A・B ・DはうしろにA with Bという語順が来てしまったら明らかに間違いになっちゃうんです。
AにBを含む・足す・入れる みたいな表現をするとして、その場合は前置詞はwithを使わないからです。こういうのは同志によって決まっているので、選択肢の動詞をそれぞれ辞書引いてみてください。
Cのpreferも、prefer A to B という形で覚えるからwithじゃ間違いでしょって思うだろうけど、それが引っ掛けなんです。
to Bの部分は副詞のまとまりだから省略できますよね。今回はその形で、Aに当たる部分に「her coffee with cream and sugar」の全体が入っていると考えることができます。
10の方は
https://manabitimes.jp/english/2290#
文法事項としては「関係形容詞のwhich」というものにあたります。正直、この表現以外で見たことないので、そのまま丸暗記してしまっても良いと思います。
一応細かく考えると
カンマの前までが「リサは会議に遅れるかもしれない」で、youから後ろが「あなたが代わりに議長をしないといけない」ですよね。
ポイントは、youから後ろは文法的に欠落がないので、このcaseは余ってしまっている状態だということです。だから [空白]+case の部分が副詞のまとまりになって、その後ろのyou〜の文を修飾する形になるとわかるんです。それを手掛かりに考えると選択肢D以外に無いということになります。
限られたスペースでの説明なのでわかりにくいかもしれません。
必要なら追加で説明するのでリクエストください
長くなります。
関係詞の文って、関係代名詞でも関係副詞でも関係形容詞でも、前置詞+関係代名詞でも、
カンマがあってもなくても
主節があって、先行詞があって、その後ろに関係詞の節がきますよね。それはみんな一緒ですよね。
関係代名詞って、なにが「代名詞」なのかわかりますか?
This is a book which I bought yesterday.
①主節:this is a book
関係詞節:
②I bought the book yesterday
↓
which I bought yesterday
関係詞を使った文は2つの文をくっつけて1つにしてるんです。
主節で1つの文・関係詞節で1つの文
①の文のa bookと②の文のthe bookは
全く同じものを表しています。
②の文は、①の文の後ろにくっつけるにあたって
the bookをwhichに変えたんです。
例えばJohnをheってしたりMaryをsheってするのと同じように、the bookをwhichにしているからこのwhichは代名詞なんです。
主節と関係詞節で1文ずつ分けられるってことは
This is a book which I bought yesterday.
っていう文を見たときに、
which I bought yesterday は語順は入れ替わってるけど、欠落がない文だってことですよね。
よく関係代名詞のうしろは不完全文っていうけど、聞いたことありますかね?
正確には、関係代名詞を含んでそこから後ろが完全な文になっていて、関係代名詞を取ると欠落した文になっちゃうってことです。
なぜかというと、
whichが、boughtの目的語になっているからです。
目的語は名詞しかなれないから、このwhichは関係詞のなかでも名詞の役割をする、だから関係代名詞だ、って理解することもできます。
This is the town where he was born
whereは関係副詞です。
ってことはさっきと同じで、関係詞節のなかで、whereは副詞の役割をしているってことです。
文を2つに分解すると
this is the town
he was born there.
↓
where he was born です。
関係形容詞の場合は、
関係詞節の中で、関係詞が名詞を修飾する形容詞の役割をしているんです。
Lisa may be late for the meeting, [in which] case you have to be chairperson instead.
カンマより後ろが関係詞節ですよね。
カンマから後ろの
you have to be chairperson instead.には文要素の欠落が全くないから
in which caseのまとまりが副詞句だとわかって、whichは caseを修飾している形容詞の位置にありますから関係形容詞だとわかります。
問題文を1文ではなくて2文にわけて書くと
Lisa may be late for the meeting
In that case you have to be chairperson instead
このthatがwhichに変わったんです。
whichが受けている先行詞は、今回の場合は1単語ではなくて、主節全体になります。
In that case「そのばあいには」の「その」ってなんですか?
っていうのを考えればわかります。1単語ではなくて、「リサが遅れた場合には」の「リサが遅れた」の部分、つまり主節の内容全体だというわけです。
ご親切にありがとうございます!!
普段、関係代名詞の問題ばかり解いていて、関係形容詞のことについて全然知らなかったので、今回教えて頂けて物凄く助かりました。
お忙しい中お手数お掛けしてすみません。
本当にありがとうございました!
しっかり頭に入れたいと思います!
ご丁寧にありがとうございます!
1つ質問なのですが、関係形容詞って関係代名詞とどう違うんですか?