✨ ベストアンサー ✨
_「※密度と厚さから面密度を導出し、面密度と半径から慣性モーメントを求める。」
_ここまで、出来ていますか?
_逆に、慣性モーメントまでこちらで示せば、歳差運動の角速度Ωを求める事が出来ますか?
_どちらか、出来ますか?それとも、両方とも分かりませんか?
この問題が分かりません。わかる方教えてください
コマの質量5.0g、支点から重心までの距離を3cm、コマの密度を0.8g/cm^3、半径2cm、 厚さ0.5cmの円板型であるとして、歳差運動の角速度Ωは何rad/sか?コマの角速度を ω=20πrad/sとする。有効数字2桁で回答すること。
※密度と厚さから面密度を導出し、面密度と半径から慣性モーメントを求める。
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_「※密度と厚さから面密度を導出し、面密度と半径から慣性モーメントを求める。」
_ここまで、出来ていますか?
_逆に、慣性モーメントまでこちらで示せば、歳差運動の角速度Ωを求める事が出来ますか?
_どちらか、出来ますか?それとも、両方とも分かりませんか?
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_半径r[cm]、厚さh[cm]、密度ρ[g/cm³]、の円板部分の質量M[g]は、
M=ρπr²h
=0.8[g/cm³]✕π✕2²[cm²]✕0.5[cm]
=0.8 ✕3.14✕4✕0.5[g]
=5.0[g]
_依って、軸の質量は無視できる、と仮定されている。
_コマの軸回りの慣性モーメントは、微小質量dmを用いて、
I=∫r2dm
で計算できる。まず、円板の微小質量は、円柱座標系を用いて、
dm=ρrdrdθdz
と書ける。よって、コマの軸であるz軸まわりの慣性モーメントIzは、
Iz=∫(r=0→2)∫(θ=0→2π)∫(z=-0.25→0.25)
(r²✕ρrdrdθdz)
=ρ✕2π✕h✕∫(r=0→2)(r³dr)
=(1/2)✕ρπr⁴h
=(1/2)✕Mr²
=0.5✕5.0✕2²
=10[gcm²]。
_後、出来ますか?