地学
高校生
解決済み

空気塊が上昇するとき、周囲の大気と熱の出入りがないと考えられるので、空気塊が上昇すると膨張し、空気塊の気温は下がる。
この、「周囲の大気と熱の出入りがない」という部分はどういう意味でしょうか?潜熱と関係ありますか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

_ここでは、潜熱は関係ありません。断熱を考えています。

_①、空気とか、液体とか、は、合格 さんが思っている程簡単には混ざらない。強い撹拌がないと、混ざらない。

_②、二重窓とか、ダウン・ジャケットとか、羽毛布団とか、空気は熱伝導率が悪いので、断熱剤として使われていますよね?
_ですから、空気塊が短時間に場所(座標)を移動した時、短時間であれば、周りの空気が断熱材になって熱の出入りはなかった、或いは、誤差の範囲内であって無視できる、と考える事が出来るのです。

_ですから、断熱して膨張した、と考える事が出来るのです。
_すると、気体の状態捧呈によって、空気塊の分子量は変わらず、容積・気圧が限定(≒指定)されているので、温度が下がらざるを得ない訳です。

合格

なるほど!!!納得できました!!!
どうもありがとうございます🙇‍♀️

ぺんぎん

_【訂正】「気体の状態捧呈」→「気体の状態方程式」誤変換。

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