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供給量が需要量より高い時は価格が下がる

⬆️がよく理解できないです。。なにか例のかありませんか?

回答

あなたが砂漠で干からびて死にかけていたとしましょう。
所持金は1000円です。
砂漠の中に地下水を汲み上げて販売している店があるのをみつけ、ペットボトル1本買おうとしたところ、350円でした。普通はだいたい100円ですよね。ぼったくりです。しかも全財産の3分の1も持っていかれます。ですが、干からびて死にそうなのが現状です。買うしかないでしょう。

これが需要量が供給量より高いときです。
喉から手が出るほど欲しいが、その商品はここで手放すともう手に入らないかもしれない。そんな心理を煽ったりして、多少金額が高く、ぼったくりであっても売れちゃいます。

これの反対が、供給量より需要量が高い状態です。

砂漠から無事帰還し、1ヶ月後。あなたは砂漠の経験により家にウォーターサーバーを置くようにりました。そこに訪問販売で、富士山のふもとから取れた最高においしい水です!と、うたった水を売りに来たセールスマンが来ました。
1本350円ですよ!と言っています。買うでしょうか。
買うわけないですね、水もうあるし。というか高すぎだし。

家に水はもう備蓄されており、水の供給量は需要量を上回ります。そこに更に水の供給がされても、ただの供給過多です。350円でなんて買うわけないし、売る側もさすがにそれは分かるので、値段を提げて、1本2円とかなら、試してみようかなとなりますよね。

こんな感じでいかがでしょうか。

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需要とは、ある商品を買おうとすることであり、供給とは、ある商品を売ろうとすることです。

買いたい人と売りたい人とでは値段についての意見が違うようです。

(写真に注目)👀

売り手の行動は右上がりの曲線、買い手の行動は右下がりの曲線になります。

(2つ目の写真に注目)👀

需要曲線と供給曲線の交点のところが、売り手も買い手もいちばん多くの人が満足するといわれます。この「需要」と「供給」の一致するところの価格を、市場価格といい、市場で取引される商品量も決まります。

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