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そうですね大体は合っています。

まず、品詞から考えていくと
backは副詞で
in Vancouverもこの2語で副詞句ですね。

同じような役割のある語句が連続しているときは、この2つの語句が同格であると考えられる場合があります。
前の語句を後ろが詳しく言ったり補ったりすることが多いですが、逆に前で詳しく言ったのを後ろで一言にまとめるパターンもあります。
これは、
例えばSVOOでOが連続しているというようなことではありません
また副詞+副詞でも〜in Japan in 2020 みたいに 空間+時間 というような場合は別のことを言ってるので同格とは考えませんね。

back in Vancouverの場合、backは空間的にも時間の意味でも「戻って」というような感じで使えるんですが、
ここではin Vancouverが同格となるようにくっついていることで、このbackは空間的な意味合いで言ってるんだと特定できると思います。

ののののの

訳としては「バンクーバーに戻って」で構わないのですが、ここでは周りの文と合わせて日本語に訳すときに「戻れば」とすると語感がよいからそうしているだけです。

「バンクーバーに戻って〜認めなければならない」
としてしまうと、
東京やニューヨークの生活を経験したら必ず帰郷して自分の経験の小ささを認めないといけないと決まってるような感じがなんかしちゃいますよね。
そんな奇妙なことはないと常識的にわかるけど。

東京やニューヨークを経験したあと、バンクーバーに戻る際には
というような感じがわかるように日本語を工夫しているんですね。

大変丁寧に、わかりやすくありがとうございます!

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