✨ ベストアンサー ✨
透過率は%で透過度Tが割合なので、透過率を出す場合は×100が必要です。ただ、そもそも最後の計算が間違ってます。
吸光度の定義は、-logI/I₀=A=εCLです。なので、T=10^(-A)で計算できます。ランバートベールの式を自然対数へと変換してますが、その操作は必要ないです。
ちなみに導出を考えると、最初にlnが出て来るんですが、それをlogに変形した式がランベルトベールの式です。このとき(lnのとき)、右辺にはアボガドロ数や比例定数も式に含まれるんですが、logに変換するため、これらの定数を2.303で割ることになります。定数÷定数は定数でありこれらの係数をひっくるめてεとしてるので、-lnT=εcLという書き方は正しくないです
イメージは、-lnT=kcL(kは比例定数)
⇔-logT=(k/2.302)CLであり、k/2.303=εと置いてます。
また、T=10^(-A)で、Tが分かったら、それに100をかければいいでしょうか??
書いてくださってたと思うのですが、不安でまた質問してしまいました💦
%T(透過率)=T(透過度)×100です。(例えば入ってくる光が100で、90吸収して出てきた光が10とすると、透過度は10/100=1/10で、%で表すと10%です。)
この式を、-logT=Aに代入するとA=2-log%Tになります。
あと、lnとlogの変換を間違えてます。